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経営においてどの山に登るか?富士山と高尾山では準備も異なる

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

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お客様の中には、私も幹部による経営会議に参加する事もあります。

その中で、どうにも社長が求めるものと現状の幹部たちとの乖離が大きい場合があります。

今日はそんなところをお話していきます。

創立メンバーと社長の乖離

得てして乖離が起きやすいものに、創業当初のメンバーと社長の乖離があります。

私自身も経験があるのですが、最初に思っていた経営の方向性と自分が途中から行きたい方向が異なってしまい、社内でぶつかるという事があり…。

当初のメンバーからするとこういう想いがあるでしょう。

「あの人は途中で変わってしまった」

俯瞰してみてもそのような感想がでてしまうのは仕方ないと思います。
最初から自分、自社のミッションを掲げて走れる人なんてほとんどいないでしょうから。

だからそこで衝突が起きる事も仕方ないかなと思っていまして。

先日の会議も当初のメンバーがこういう発言をしていました。

「そこまで大きな問題が出ていないのですから、もっと楽しくやりましょうよ」

この発言を聞いた時に、社長の目指す方向と現状との落差の葛藤を社長から聞いていた自分は正直冷や汗がでました^^;

衝突も含めて社長の本気度が問われる

当初の社長が目指していた山が高尾山であれば準備もそれほど多くなく、気軽に登れた山。

ですが、社長が自分が会社を起こした意味を再考し、富士山に登ると決断したのであれば、もう高尾山に登る気持ちでは登りきれません。

その時に痛みが生じる事もあります。
ですが、本気の経営者はそこの痛みも単に一時的なものと捉えて、突き進む。

たとえ会社の売上の主要部分を叩き出す社長の右腕が反乱しても突き進むお客様をいくつも見て参りました。

これからもそういった時においての英断を称賛できる参謀役として私もしっかりと社長さんたちを支えて行こうと思うのでした。


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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今、動き始めることで自分の未来を作る!!

今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^

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