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お互いの信頼関係が構築できないと顧問契約は無理である

おはようございます。

東京都中央区の高橋輝雄税務会計事務所
『経営コンサル ✕ 税理士』高橋輝雄です。

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昨日は新たな税務顧問の見込客との面談…
のはずが急遽ドタキャン^^;

その中で起きた経験から書いていきます。

税理士は人の財産に土足で踏み込む(笑)

税務顧問というのはこちら側の世界にいると忘れてしまいますが、とても特殊なところがあります。

特に個人の場合には、プライベートなものも含めて相手の通帳を見る事も多く。それだけに情報漏えい等の個人の秘密の遵守は絶対に守らないという事もあります。

ただ、その覚悟を持っていても相手にとってはその覚悟があるという事が伝わっておらず。
「なぜウチの通帳をあなたに見せないといけないのですか?」と個人事業主の方に言われた事もあります。

ですが、事業に使っている通帳であればそれがないとそもそも経理処理ができません^^;税理士は超能力者ではないので(笑)

とはいえ、私も税理士の前にひとりの人間ですから、他人に通帳を見せるという行為の気持ち悪さというのも分かりますが。

相手の財産が見えない方が実は幸せ!?

以前、保険会社の方が利益がカツカツの顧問先に大きな節税商品を売ろうとしていて、何でそんな商品を売りつける(言葉汚くていすみません)のか?と問いただしたところ。

なるほどという答えが返ってきました。

「社長は儲かっていると言っていますし、私は〇〇社の決算書を見たこともないんで」

確かにそうである。

いくら懇意にしている保険会社の方でも会社の決算書を見せているというのはあまり聞いた事がない。

つまりは利益的には黒字であっても、借入の返済で1,000万円以上の節税保険に入っている余裕など全く無いとは気づかない^^;

逆にそんな状況だと知っていても顧問先に売りつけていた同業者は(以下省略)

顧問するというのはお互いに信頼し合ってこそ

勘違いしないでいただきたいが、税理士が特別だと言っているのではなく。
自分の財産を見せるだけの関係であるから、普通であれば家族以外ではなかなか無いのである。

ただ、契約する前から執拗に疑われたりしてしまうと、自分の場合は徐々に信用していただこうというよりも、最近は最初から信用に足る人が見つかるといいですねと私も冷めてしまうところがあるのは確かである。

こっちも有限な命において時間を使う。というのは命の消費なのですから。


という事で本日の記事はこれにて終了でございます。
それではまた明日の朝にお会いしましょう!

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今日という日があなたにとって
最高の1日になりますよーに^^

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