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セフレから本命彼女になりたいならラリーカーに乗れ!

(こちらの記事は高田机上のセフレ解説動画のテキスト版です。動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ)

こんにちは!高田机上です。セフレ解説YouTuberをしております。
今回はハイスペ男性のセフレから本命彼女になるために必要なことをお話しします。

ここまで結構高い要求をしてきました。
セフレから本命彼女になるためには、セフレのエースになってください、対等な関係を築いてください、彼女ではなく妻に選ばれてください、とお話ししました。
詳しくは概要欄にある前回までの動画をご覧ください。
相手がハイスペ男性ならもっと高い要求に応える必要があります。
それが貢献です。

ハイスペ男性は間違いなく仕事に入れ込んでいるので、その仕事に貢献してあげればいいんです。
一般男性にも有効なんですが、ハイスペ男性には特に有効で、うまくいけば結婚候補にまでなれます。
貢献とはどういうことかといえば、ラリーカーに乗ることです。

ラリーレースというのは、サーキット場ではなく主に山の中を走るレースで、車に2人乗ります。

助手席にいるのはナビゲーターで、ドライバーにコースを説明したりドライバーを励ましたりする人です。
爆音で走ってて隣の相手の声が聞こえないので、ヘルメットの中のマイクで話します。

滑りやすい土の道を猛スピードで走るんですよ。
頭がおかしいでしょう。
横が崖なのにガードレールないんですよ。
頭がおかしいでしょう。
こんな走り方をしてるので木にぶつかったりするんですが、走れたらそのまま走ります。
でもやっぱり他に落ちたりします。
レースで死ぬこともあります。

一般の恋愛でも言えることなんですが、ハイスペ男性とか仕事人間男性の仕事へのテンションはこれです。
彼らはラリーカーでレースしてるんですよ。
朝から終電まで働いたり休日出勤するのは、ラリーレースのように仕事に命を懸けてるからです。
頭がおかしくないとこんなレースには出れないですし、仕事に人生を捧げないとハイスペにはなれないです。
ハイスペ男性の彼氏になりたいみなさん、彼の助手席に乗ってナビゲーターになってください。

こんなラリーレースで助手席に乗ってるだけでも無理でしょう。
僕でも無理ですよ。
みなさんにとってハイスペ男性の彼女になるのは、白馬の王子様にお姫様抱っこしてもらうイメージでいるでしょうけど、実際はラリーカーの助手席にあなたが乗るんですよ。
エヴァンゲリオンに乗るなら早くしろ、でなければ帰れ。

ハイスペ男性は彼女に「私観客席から応援してるからね」と言われたら、「一緒には戦ってくれないんだな」「この人には頼れないな」「これから先で仕事への理解は得られないな」と思って心のシャッターが降ります。
ラリーレースのような働き方と彼女を大事にする付き合い方は、残念ながら両立できません。ハイスペ男性としても大好きな彼女を悲しませることになるんですよ。

ラリーカーは谷に落ちることもあります。
こんな死ぬような思いをしたらもうレースはこりごりだろうと思いきや、この人たちは「よし、死ななかったぞ」「またレースに出るぞ」なんですよ。
頭がおかしいんですよ。

男性は彼女に対して、一緒にラリーカーに乗ってもらいたくないとも考えます。
彼女を自分の勝負に巻き込みたくない、苦しい思いをさせたくないし最悪死なせたくない、とは思いますので一緒に乗らないと彼女になれない、という訳ではないですが、求めてない男性だとしても一緒に戦ってくれたら絶対プラスにはなります。

「私はあなたと一緒に戦いたいよ」「私はあなたと一緒でもいいよ」と言ってあげてください。

貢献とは一緒に戦うことです。

「彼を支えてあげたい」とか「彼を癒してあげたい」とかじゃなくて、一緒に戦ってあげるんです。
彼がアドレナリンを出してるなら、あなたも同じ量のアドレナリンを出してください。

ほとんどの男性の自己実現は仕事です。
自分は社会の役に立っている。
自分は社会から認められている。
自分には能力があることを証明できている。
男性にとってはそれが命を賭けるに値するものなんですよ。
あなたが彼に「私仕事のことは分からないから」と言ってしまうと、「彼の自己実現に協力する気はない」「彼に関心がない」と彼に対してシャッターを降ろしてるのと同じなんですよ。

「仕事と私どっちが大事なの?」と言われたら、ハイスペ男性にはこう聞こえます。
「私とラリーどっちを取るのよ」「私のことが好きならラリーカー乗るのやめてよ」「あなたの人生を私に捧げてよ」
こんなの彼の人生の全否定になるので、すぐに別れることになると思います。

ハイスペ男性は毎日ラリーレースがあるので、家に帰ってもラリーのことを考えています。
明日のレースの準備をしたり、しっかり体を休めたいと考えています。
それぐらい勝ちたいですし、命を落としかねないからです。
そこで彼女が「なんで私にかまってくれないの?」と言ってきたら、その対応したくないんですよ。
ハイスペ男性はプライベートも仕事のためにあるので、プライベートを邪魔されたら仕事を邪魔されていると感じます。
負担でしかないんですよ。
「私より仕事でしょ」「あなたは勝つことに集中して」「私はあとでいいよ」と言ってあげてください。

自分では貢献したと思っていても、彼が勝利に近づいていないならそれは貢献になってないです。
何が彼の貢献になるのか彼本人に訊いてもいいです。
「私はあなたに仕事をがんばってほしいから、私にできることがあったら言ってね」
こうやって一緒に戦ってくれる女性なんてほとんどいないですから、ハイスペ男性にはものすごく響きます。
絶対に手放したくないですしこれからも一緒にいてほしいので、結婚して独占したいと考えます。

彼に貢献するための条件です。
1つ目ですが、みなさんは彼と仕事の話をしてますでしょうか?
彼はどんな仕事をしていて、どんな生活をしているか分かりますか?
仕事の何が大変で、何にやりがいがあるか分かりますか?
勤務先は分かりますか?
仕事の話をしたがらないならあなたに心を許してないか、あなたをいつか切り捨てるつもりです。
2つ目ですが、彼が仕事内容を教えてくれないと貢献のしようがありません。
どういう意識で仕事をしているとか、何に気を付けないといけないかとか、新入社員になったつもりで仕事内容を聴いてください。
彼の上司の名前や専門用語も頭に入れてください。
3つ目ですが、あなたが仕事内容を理解できないと「こういう仕事をしているということはこういうことを手伝ってほしいよね」というのが分かりませんから、貢献のつもりが足手まといになります。

貢献するときに注意することです。
好きという気持ちで貢献すると、彼から同じくらいの好きという気持ちを返してほしくなるんですよ。
つまり彼に見返りを求めていて返ってこなかったら、不満を持ってしまうんですよ。
そして見返りを求める感じは彼に伝わるので「純粋に俺を応援してないんだな」と思われます。

「好き」ではなく「勝て」という気持ちで貢献してください。
「私があなたを勝たせてあげる」「あなたが勝つことが私の喜びだから、私に返すんじゃなくて仕事に返せばいいよ」という気持ちで貢献してください。
彼はあなたのおかげで勝つことができれば、あなたに報いようとします。
今回は貢献での心構えの話をしました。
次回は具体的にどんな貢献をしたらいいのかお話しします。
ありがとうございました。


【次回の記事】

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