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【趣味】『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が恐らくアクション映画史上最高の作品になってしまいヤバすぎた件(めちゃくちゃネタバレあり)

先ほどレイトショーで『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(原題:John Wick: Chapter 4)を観てきました。結論からお伝えすると、全人類見た方が良い映画です。今後これ以上のアクション映画は作れるのか?というレベルの最上級のアクションとスリルある見応えありのストーリー、そして悲しさとその先にある素晴らしい世界を感じられるエンディングは最後まで目が離せません。

特にヤバかった部分が以下
・前作を超える=映画史上最高峰のガンアクションがノンストップで2.5時間堪能できる!
・パリの凱旋門前で車が行き交う中の壮絶な死闘の数々に、ウィックの旧友たちとのアツい死闘も!
・家族、仲間、友、そして愛する妻とのストーリーで胸熱展開!

大袈裟でなく、観て絶対に後悔しない一作なので、騙されたと思ってぜひ映画館へ!(4部作なのでご覧になっていない方は1〜3作からぜひ)


=====ここからネタバレあり=====

●ストーリー(というかネタバレ)
ジョンが主席連合への復讐をするシンプルなストーリー。真田演じるシマズのいる大阪へ向かうも、主席連合の追手が来てドンパチ…。その後は主席連合のマーキュイスがいるパリへ向かうも、賞金稼ぎたちに狙われドンパチ…。終いには古来からある「血統」を伯爵に申し込むも、決闘会場にも易々と使わせてくれるはずもなくドンパチ…。そして最後はケインとサシで決闘を。その結末やいかに…!?

●ストーリーについて
ストーリーはシンプルな主席連合への復讐劇ですが、家族やジョンの友などとの関係性も描かれ、シンプルな中でも深みのあるストーリーラインでした。奥さんとのストーリーや、家族のくだりだけもう少し手厚くあるとさらにグッときたなとは思います。

●登場人物


ジョン・ウィック
キアヌって何歳ですか?と聞きたくなるキレッキレのアクションで、俳優でありながら世界屈指の暗殺者と同じ水準で動けるんじゃない!?ってレベルですね…。とにかく弾倉のリロードの速さよ…。そして組み技を今作は堪能できますね、回転しまくりです。大阪でのヌンチャクアクションも必見。


ケイン
ドニー・イェンの演技が凄すぎる…(けっこうおじさんよな)。刀捌きなどがもはや早すぎて見えない(笑)何度見ても、たぶん見えない(笑)ウィックと並んでも遜色ない雰囲気と実力で、アジア人ですが主役級の破壊力で、監督の演出や人選力に脱帽。


ウィンストン
最後のウィックとケインの対決でも一切「死」を怖がる様子を見せず、むしろ楽しむ余裕すら感じさせるメンタルにもはや恐怖(笑)パート1〜3でもですが、肝っ玉座っててさすがの貫禄。これで支えている側なのがいまだに信じられないです(笑)



マーキュイス伯爵
どっかで見た顔だなーと思ったら「IT」のペニーワイズ…!スタイル良すぎてスーツ似合いすぎてて伯爵感エグかった(笑)ミスター・ノーバディの手を刺した時に、一気に「こいつヤベェ…」って観客全員引き込まれたあたりのストーリー構成やキャラ作りも秀逸。最後はあっけなかったね。執行人に忠告されたのが的中して、伏線回収される感じでしたかね。


シマズ
真田さぁん!!!アニキぃぃいいいいい!!!カッコ良すぎるぜ。散り際もさすが。あんまり語ることはないけど、真田さんでやっぱりよかった…。


ミスター・ノーバディ
彼はただの賞金稼ぎですが、ストーリーの中でいい味出してますね!そしてバックパックが防弾ベストになるんかい!っていうツッコミどころも満載の愛くるしいキャラです(犬込みで)。欲を言えば、ウィック以外に対しても、もっと掻き乱すキャラだったらさらに面白くなったかも!?なんて思ったりしますが、欲張りすぎですかね。

映画鑑賞直後の感想をそのまま殴り書きしたnoteなので全然まとまってませんが、とにかくアクション映画史上最高の作品になったな、という個人的な感想を添えて終えたいと思います。絶対観るべし。



=====番外編=====
この人絶対弱いと思ってた人、たぶん多いと思う(笑)めっちゃ強かったな(笑)

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