描画図鑑ギャラリートーク振り返り
一昨日7月13日は佐藤美術館で描画図鑑のギャラリートークでした!
愛するとは、その人のどうしようもなく人間である部分をそのまま受け入れることなのではないかという、「天使ではない君へ」に込めた想いを語らせていただきました。
私は研究室の生徒ではないですが、draw研究室の押本先生からのお言葉もいただきました。
「たかすぎさんは今はこうやって絵を描いてるけど、本当は歌も歌うし映像も作るんです、だからこそこれからどうやって表現を続けていくのか不安でもあるし楽しみでもある。」といったことを仰ってくださり、身が引き締まる思いと嬉しい気持ちでした。
私としてはこれからもいろんな表現を続けていきたいです。
歌を最近作ってなかったので、DTMまで自作のものを久々に作ろうかな✨
ギャラリートークが終わった後は作家たちと押本先生、さらにその先生の中島先生と共に中国料理屋さんで打ち上げをしました。
日本画の第一線をずっと駆け抜けてらっしゃる中島先生の隣に座らせていただくことになり、緊張しながらもタメになるお話や面白いお話をお聞きできて良い時間でした。
最後は二次会でカラオケに行きました。ひっさびさにカラオケ行けて楽しかったです!!
やっぱり歌うって楽しいですね✨みんなカラオケ誘ってください!笑
話は戻りまして、ギャラリートークの後はとても嬉しい出会いもありました。
私の作品を見てくださった方が涙してくださったのは人生で二度目なのですが、きっと泣いてくださった方はその方の人生の大切な部分を思い出してくださったのだと思います。
そういう瞬間は、私の人生とその方の人生が交差する瞬間であり、かけがえのないことだなと本当に思います。
以前、「藝大生が再生するラジオ」で、あなたが一番再生したいものは?と聞かれた時に、「人々が愛を感じた過去を再生する装置があったらいいな」と言っていたのですが、まさに作品と言葉が装置になってくれたのかもしれないと思いました。
やっぱ制作してると、売れたいとか、上手く見せたいとか、いろんなこと考えて作品もわからなくなっちゃうこともあるんですが、これからも誰かの愛の記憶装置になることを一番大切に制作していきたいです。
ここまで読んでくださった方はありがとうございます✨
いつも応援してくださってる方、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
たかすぎるな。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?