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やっぱり桜

もともと家で仕事をする事が多いのだけど、
ロックダウンで家時間がますます増えて、
毎日、近所の公園へジョギングという名目で、散歩へ行くのが習慣になってます。

その公園の中は、春先にはいろんな花が咲いていて、
春が来たー!と、めいいっぱい感じられていい感じなのだけど、
なんといっても、やっぱり気分が一番上がるのは桜。

春風にゆれながら、微かなピンクが青空に映えている様子がなんとも愛らしい。

小鳥や蜂が、桜の花の房の間を飛び交う様子を眺めながらふと思うのは、
桜にも、蜂や鳥やリス達にとっても、人間って必要無い存在なのだろうか、ということ。

コロナショックで活動停止したのは、多分、人間くらいで
植物も虫も動物もどうやら通常営業だ。

桜の花は、年に一回期間限定の、儚い美しさを愛でてくれる人間達が少ないとさみしいかな?とか、
リス達も、たまに餌を与えてくれる人間とか減ると、なんか変だな?とか思うんだろうか?とか。
そんな事を考えてみたり。

交通量がそうとう減って、空気はやっぱり通常よりけっこうきれいです。


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