【大阪】大阪・豊中市内に行ってきた【2019年】
どーも、たかしーのです。
昔の写真を整理しながら、過去に行ってきた場所の思い出を書いていきたいと思います!
今回は、2019年の大阪です。
大阪の「キタ」エリアだけまとめた記事は、こちらをどうぞ。
本記事は、2019年に「キタ」以外の大阪で巡ったところをまとめています。
観光したところ
TSURUMEN(大阪市都島区片町)※閉店
大阪城周辺にあるラーメン屋さん「TSURUMEN」の地鶏わんたん麺を食べてきました。
※現在は閉店されています。
場所は、JR東西線大阪城北詰駅の2号出入口から出て、徒歩2分。
道中では、大阪城の天守閣を見ることができました。
このお店の推し麺として、メニューにあったのが、この地鶏わんたん麺。
少し前は「らぁ麺 Cliff」という屋号で中華そばをメインとしていたようですが、現在は屋号も変えて、わんたん麺にシフトチェンジした模様。
なので、そういった経緯もあってか、わんたん麺のスープは、鶏をベースとした醤油清湯。
仕上げ油には鶏油も使われているので、スッキリとした味わいながらも、鶏の旨味とコクをしっかりと感じることができました。
麺は、自家製手打ちのもちもちストレート麺。
すすったときに、するすると流れていく感じがたまりませんでしたね。
また、歯ごたえのあるちょいアルデンテな固さだったので、ほどよく噛みごたえもありました。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子の皮、そしてこの…
わんたん!
極薄の皮で鶏の旨味をぎゅっと閉じ込めたという、この店こだわりの逸品。
いただくと、つるんとすべるように口の中を通り、食感は噛む力がいらないほど柔らかく、
それでいて、生姜のきいた鶏の餡が、先ほどのスープと一体となり、絶妙な旨さを演出していました!
このわんたんとスープだけでも、単品メニューとして十分成り立つのでは、と思えるほどのクオリティー。
一言でいうなら、絶品中華そば meets 地鶏わんたん。
そんな感じのラーメンでございました。
らーめん香澄(大阪市西区京町堀)
大阪メトロ中央線阿波座駅から徒歩7分の場所にある
「らーめん香澄(かすみ)」にて、特製煮干ラーメンを食べてきました。
グランキューブ大阪からもほど近い場所にあり、この日のお仕事がココだったので、ランチで立ち寄り。
13時台に訪問したのですが、それでも行列ができていたので、およそ20分ほど並びました。
阿波座本店の看板メニュー、特製煮干ラーメン。
※中崎町店の特製ラーメンは、また違うみたいです。
スープは、大量の九十九里浜の煮干に、干し椎茸と道南産天然昆布を合わせ、さらに長崎県産(または瀬戸内産)の煮干で香り付けをしたW煮干スープ。
ここに、旨味の強いたまり醤油と香りのいい濃口醤油、潤目鰯を合わせたタレを入れ、濃厚な魚介醤油スープを実現!
パワフルな煮干の風味に、ガツンとくる醤油の味わい。そして、仕上げの背脂が、またいい味を出しています!
麺は、麺屋棣鄂(ていがく)製の極太平打縮れ麺。
つけめんの麺かと思うほど、食べ応えがあり、もっちりとしていて、ボリューミー。
これにより、強力なスープをしっかりと受け止め、バランスの取れた味わいを実現していました!
トッピングは、ネギ、メンマ、味玉(しかも卵1個分!)、
そして、この低温調理されたレアチャーシュー。
ラーメン界ではもはやスタンダードとなりつつありますが、ここのお店のは厚さが分厚く、それでいて、食感が柔らかで、かつ肉の味がしっかりと感じられました!
ちなみに、これだけ豪華なラインナップで、お値段950円というのが、ビックリです!
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。
花くじら(大阪市福島区福島)
大阪・福島にある大衆おでんの名店
花くじら
前から行きたいリストに入っていたお店。
ただ早い時間にいかないと、お店に入れない、かつお目当てのおでんにありつけないと聞いて、行けずじまいだったのですが、
たまたまピンポイントで、福島でのお仕事が入ったので、夜6時すぎにダッシュで向かって、無事入店することができました。
とはいえ、本店は大行列。
並ぶといつおでんにありつけるかわからなかったので、この日は本店からすぐ近くの歩店におジャマをしました。
ちなみにですが、この「花くじら」は大衆のおでん屋さんで、なんとミシュランのビブグルマンに認定をされております!
ひゃあああ。
そんな歩店ですが、本店と違うとはいえ、それでもおでん待ちの列ができており、体感で40分ほどは、外で並んでいました。
時期的にも、冬だったので、外での待機は結構辛かったですが、
ようやく、中へと入り、おでんのあったかさにほっこり。
メニューを見て、早速オーダー開始です!
この日は、生ビールにしました!
いつもは飲む前に写真を撮るんですが、我慢しきれず、飲んでから撮影。笑
こういう大衆酒場でのビールは、雰囲気含めて美味しいですー。
まずは、自分の好きなものから、ということで、
すじと大根を注文。
こういったおでん屋さんにはじめて入ったのですが、おでんだしをかけて、ひと皿ずつ出してくれるのがよいですね。
あつあつ、うまうま。もうおでんだしの味わいが、ちょうどよい塩梅で、名店だという理由が一口でわかりました!
次は、ゆば。
ゆばのおでんですよ!ウチじゃ、絶対できないですよね!
ありがたくいただきました。三つ葉がいいアクセントになって、大衆酒場であることを忘れてしまうほど、料亭のような繊細な味わいでした。
次は、変わりものにいきたかったので、チーズロールキャベツに、定番の玉子。
このおでんだしとチーズの相性はどうかな~と思いましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました!
玉子は、言わずもがな。笑
ラストは、ねぎ袋。
隣の人が食べていたので、それを見て、注文!
このねぎ袋。
中からこんなネギが出てくるんですよ!!
いやー、たんまりとネギが食べれて、大満足でした!
実は、このおでんの合間にも、お店の名前にもなっているくじらベーコンも食べていたのですが、あまりの美味しさに、つい撮影することを忘れて、完食!
お店を出たあとに、「しまった~!!!」となりました。笑
もうそれぐらい、おでんとくじらの味わいに酔いしれてしまう、そんな名店でした。
たこ焼き道楽 わなか(大阪市中央区難波)
大阪・なんばで、たこ焼きを食べてきました。
訪れたのは、なんばのたこ焼きの有名店
たこ焼き道楽 わなか
大阪で食べ歩きといえば、やっぱりたこ焼きですよね。
なんばには2店舗あって、吉本新喜劇の劇場としてもおなじみななんばグランド花月付近に本店があるのですが、
この日はあいにくの大雨だったので、アーケード商店街の中にあるなんば店で食べることにしました!
この日は、2種類のたこ焼きをオーダー。
味は、人気No.1のソース、醤油、釜炊き塩、ピリ辛ソースに加え、ネギとポン酢を合わせたたこポンというのがあったので、
今回はソースとたこポンにしてみました!
でもって、ソースにはマヨネーズをたっぷりと。
どちらも、定番の組み合わせですね!
まずは、たこポンから。
いただくと、出来立てほやほやということもあり、アツアツすぎて、すぐには味がわからず。笑
ただ、時間をかけるにつれて、徐々に味の輪郭がわかりだし、生地にお出汁がしっかりと効いていて、
トロトロな食感とゴロっとしたタコの食感が楽しいたこ焼きだな、と感じました。
また、ネギポンということもあって、後味さっぱりといただくことができました。
続いては、ソースマヨ。
オーソドックスな味わいで、トロトロ食感とおおぶりなタコはここでも健在。
私個人としては、食べ慣れていることもあるかもですが、こっちのほうが相性よく感じられましたね。
やっぱり、粉もんには、ソースだなー!
生クリーム専門店 ミルク なんばCITY店(大阪市中央区難波)※閉店
たこ焼きを食べたその足で、デザートになんばウォーク内にある「生クリーム専門店 ミルク」にも行ってきました。
過去、新宿でこの店の石膏みたいなソフトクリームを食べたことはありましたが、
この日は、こちらをいただいてみました。
一見、大きなクレープですが、ナイフでザクっと切ってみると…
うわぁ、全部生クリームやん!!!!
期間限定メニューだった生クリームクレープ。
カロリーすごそうだったけど、超絶美味かったです!
これは、悪魔的な味わいですね。甘すぎたwww
周記 蘭州牛肉面(大阪市浪速区難波)
大阪・なんばにある「周記 蘭州牛肉面」で、蘭州牛肉面なるものを食べてきました。
場所は、大阪メトロ御堂筋線大国町駅(出入口2)から北へ徒歩5分のところにあります。
実は蘭州ラーメンに関しては、2018年のラーメントレンドだったこともあって、1度食べに行ったことがあり、その時は池袋にあるお店を訪問しました。
そんな蘭州ラーメンが、ここなんばでも食べられることを知り、立ち寄って食べてみました。
「周記 蘭州牛肉面」で蘭州ラーメンを食べる際には、下記の3つのオーダーをする必要があります。
ちなみに、この日は麺の太さを細的(シーディ)に、トッピング、その他の希望はなしで頼んでみました。
こちらが「周記 蘭州牛肉面」の蘭州ラーメン
蘭州牛肉面
まず、特筆すべきは、麺でしょうか。
オーダーした後に、麺を打ってくれるので、食感はプリプリで、コシと弾力が抜群でした。
また、こうした麺の太さが不揃いなのも、手作り感があっていいですね。
次は、スープ。
スープが牛骨の清湯スープで、5時間以上じっくり煮込んで仕上げたこともあり、あっさりながらもコクのある味わい。
また、20種類以上使用しているというスパイスがいい刺激となり、暑い季節でもついついレンゲが伸びました。
トッピングには、牛骨ラーメンなだけに、牛肉を使ったチャーシューをのせるのが一般的。
少し食感が固めながら、当然のごとく麺やスープとも相性はよく、スパイスの刺激とも調和がとれていました。
スープを多く吸収した大根も、良かったですね。
この日はランチでいただきましたが、どちらかいうと、〆のラーメンとしては最適なラーメンでは?と思える1杯でした。
麺や 福はら(大阪市生野区新今里)
ラーメンWalker2019関西にて大阪新店部門1位に選ばれた「麺や 福はら」で、特製芳醇鶏そば(塩)を食べてきました。
場所は、近鉄大阪線近鉄今里駅から南へ徒歩5分のところにあります。
こちらが、この店の看板メニュー
特製芳醇鶏そば(塩)
ノーマルだと、鶏むねと豚のチャーシューが1枚ずつなのですが、
特製なので、鶏ももチャーシューがプラスされたチャーシュー4枚構成(鶏むね1、鶏もも1、豚2)で、さらに味玉ものっています。
まず、スープですが、鶏ガラと丸鶏を使用した清湯スープで、
透き通った見た目とは裏腹に、鶏の芳醇な香りと、力強い味わいに、思わず感動。
東京の超人気店「麺屋 一燈」で4年間を修業された店主だけに、まさにそこで培った技術が存分につまったスープだなと、飲んで理解ができました。
麺は、スープと絡みやすいよう、平打ち麺を採用。
太さが非常に細く、スルスルスルっと詰まりなくいただける、そんな麺となっていました。
少し硬めな食感なのも、いいですね。
トッピングのチャーシューは、どれも低温調理された丁寧な仕上がりで、
オーダーを受けてから、切り分けていることもあり、柔らかくみずみずしさがありました。
また、味玉は、少し硬めな半熟仕様で、スープに溶け込むことなく、調和する形でいただけたので、これまたグッド!
どこをフィーチャーしても、こだわりを感じられる、絶品ラーメンでした。
ニューアストリア(豊中市新千里東町)
場所は、北大阪急行電鉄南北線千里中央駅を降りてすぐ。
せんちゅうパルの地下1階にあります。
カツサンドは、この店の名物メニュー。
野菜ナシと野菜入(タマネギ・トマト)の2種類あるのですが、今回は野菜入で注文。
なお、テイクアウトも可能なのですが、その場合は、野菜ナシのみになります。
で、このカツサンドとドリンクを一緒に頼むと、200円引きだったので、ブレンドコーヒーも注文。
カツサンド(野菜入)が700円、コーヒーが400円だったので、900円のセットになりました。
※現在は価格が変更となっている可能性がございます。
特筆すべきは、このボリューム感。
さらには、オーダーしてからカツを揚げて挟んでくれるので、とてもアツアツ。
もちろん、トーストも焼きたてでした!
そういったアツアツ提供もあってか、一口サイズにカットしてくれているため、爪楊枝を使って、サンドをパクリ!
ぶ厚めなのに柔らかサクサクなカツと秘伝の甘めのソースは、相性バツグンでした。
おわりに
自分で書きながら、お腹が空いてきました…。
他にも、ストックしている写真はいくつかあるので、また気ままに書いていきたいなと思います。
それでは!