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壁や天井って何がいい?⑦

昨日は、壁紙の中でも、凹凸あって質感のいい
布クロスのお話しでしたよね。

見た目だけであれば、ビニルクロスでも類似品はあるので、
本物素材にこだわる方や変化を愉しみたい方であれば、
いいかもしれない。

そんなお話しでしたよね。

壁紙のお話しは、もうおしまい。
と思っていたのですが、大事な壁紙を忘れてたので、
今日は、そのお話しをしようと思います。

サンゲツ、リリカラ、シンコール。
いくつかの主要メーカーから、いろんなデザインの壁紙が出ています。

各社で、少なくとも3~4種類のカタログがあって、
各々でオリジナルの壁紙が掲載されています。

ただし。
同じ価格帯の壁紙の場合、違うカタログに掲載されているのに、
同じ製品というものもあるので、カタログ分種類がある
というわけでもありませんけどね(笑)

それでも。
各メーカーも生き残らないといけませんから、
オリジナルなデザインや色を商品化してPRします。

面白いんですけど、カタログをざっと見てみると、
その時代に流行しているインテリアの色合いが、
感覚的につかめるようになりますよ。

流行に合わせたいのかどうかは、わかりませんが。。

流行に合わせないにしても、今の流行がわかると
意図的に外しやすいかもしれませんね。

少し話を戻りますね。

各社、いろいろオリジナリティを出してはいるものの、
ある程度は、流行を表現していないと、
採用される確率が下がりますよね。

なので。
大枠で見てみると、差があまりないかもしれません。

柄のないプレーンな単色であれば、流行といいつつ
バリエーションが多いので、ある中からセレクトもできます。

でも。
柄のある壁紙の場合、どうでしょうか?

当たり前ですが、どこかで見たことあるような。
インスタとかでしょうか。

誰かを同じになってしまう。。

せっかく柄も含めて、自分だけの壁にしたい。
もっとインパクトのあるデザインがいいとかね。

そんな時に、候補になるのは。
輸入壁紙ですね。

以前は、なかなか手に入りにくかったのですが、
最近は、ネットでもセレクトできて、購入できますから。

輸入壁紙だから、オンリーワンということでもないのですが、
国内製品に比べると、採用された確率が下がりますから。

しかも。。
相当大胆な色柄があって、ビックリすると思いますよ!

長くなってしまったので、輸入壁紙のお話し。
明日に続きます。

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