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ヒトは誰しも他の誰のものでもないそのヒトの人生を生きている

毎日書くのはそれほど苦にはならないのですが、娘の状態が最近は落ち着いており、そうなると私としても落ち着いている娘をなんとなく見守るみたいな感じでいいのかなと、そういう気がしています。

娘、以前と打って変わって暴力的な行動がありません。クスリがどうこうよりも低脂肪乳飲料がぶ飲みで添加されているビタミンDの摂取がよかったのかなあ。ビタミンDは普通に暮らしていても不足しがちなうえに娘の場合は家の中でごろごろしているので日光に当たることが極端に少なく、まったく足りていなかったのでしょう。そもそも私が健康診断のメタボ云々に引っかかって低脂肪乳を勧められたのがきっかけです。脂肪分を減らすのは娘の体重維持にもいいだろうと気軽に飲み始めた低脂肪乳飲料にビタミンDが添加されているのに気がついたのはあとになってからでした。その段階ではビタミンDをしっかり摂ったらよく眠れるかもと考えていました。ビタミンDの効能など調べると驚いたことにビタミンDには鬱を改善する効果があるのではとか不安を減らすとか、そもそも統合失調症患者はビタミンD不足が多いとかなんとか、どこまで正確な話かは判断できませんが、沢山摂取してよさそうな雰囲気の話題がもりもり見つかります。

それなら、ということで日々安い低脂肪乳飲料をがぶ飲みさせています。娘本人は低脂肪乳の味は気にしていないようです。慣れたら平気です。脂肪分以外のカルシウムなどは普通の牛乳と変わりないわけで、カルシウムも不足しがちな栄養ですから、ガブガブ飲んでもらって全然オッケーです。

とまあ、そんな日々で私自身も本を読んだり趣味のプログラミングに励んだり、そういった時間が作れそうな気がしています。さらに、娘をひとりにして遅く帰ってくるというのも最近になって試しています。クスリのタイミングが心配でしたが、なんとかなりそうです。酒を飲もうという気持ちはもう無いのですが、勉強会や業界の会合に参加したり、日帰り出張ぐらいなら行けそうです。泊まりはさすがにちょっと。

ということで、昨日期せずして12時をまたいでしまったことでnoteの連続更新が途切れてしまったことをきっかけに、毎日書くかどうかについて考え直してみようかと。

コロナ以前から娘を中心に生活が回っていました。コロナで仕事関係のあれこれが減ったのは本当に助かりました。コロナが終息したとは思えませんが、世の中は動き始めています。それに合わせて、自分も少し動いてみようかと。

あと、人生の宿題もそろそろ片付けてしまいたいので、娘のことはちょっと放っておこうかと。いや、実際に放っておくというわけにはいきませんが。

娘が病気じゃなかったとして、娘が家を出て(元)妻とも熟年離婚して、さて残された自分はどうするかと考えると、やはり趣味のプログラミングをちまちまやったり人生の宿題を片付けたりでしかなかったはずです。多分、そこは娘が病気でもわざわざ変える必要ないんじゃないかな。娘の人生は娘の人生だけど私の人生は私の人生なので。もちろん(元)妻の人生は(元)妻の人生です。ヒトは誰しも他の誰のものでもないそのヒトの人生を生きているわけです。私も娘も(元)妻も。

いただいたサポートは娘との暮らしに使わせていただきます。ありがとうございます。