確定申告とかなんとか
毎週土日に猛烈に眠いのはどうしてなのか。花粉症なのか寝不足なのか。どちらにせよ、家事は粛々と片付けなければなりません。確定申告もです。今年はe−Taxで楽勝じゃんとか思うとついついギリギリになってしまいます。この土日に片付けないと。
ということで、e−Taxでサクッと、と思ったら、娘の分のマイナンバーも必要なのか。だからそれは再発行しないといけないんだけど、障害者手帳の再発行が先で、そっちの書類は先週ようやく届いたんだけどまだ手続きできてないんだって。なんで最後の最後で「娘さんの分もマイナンバー必要ですから」みたいな感じで出てくるかな。
確定申告、私は雑所得なので正直それほどの手間ではないのですが、役所の手続きが面倒だなあと思う方が多い理由はよくわかります。事前に必要な書類を全部用意しておけば簡単なはずなのに、なんかこう平気な顔で「え、これも要るの?」みたいな書類やらなんやらを要求してくるわけです。いや、そんなの先に調べておけよと言われるとそれまでですが、「えー聞いてないよぉー」みたいな書類や手続きが必要だと言われると途端に面倒になります。そういう気持ち、とてもよくわかります。役所の方は何百何千と処理しているかもしれませんが、提出する側は年に一回とかですから。しかも、ここ数年は毎年のように微妙に書式が変わったりなんだりです。私はe−Taxは初めてでしたが、来年も同じ要領なのかどうか。そういうのはやはり面倒に思えます。こんなの、娘はひとりでは絶対できないですよ。
障害者手帳とマイナンバーカードは今月中に再発行してもらうつもりです。来週のどこかで役所に行ってくるかな。花粉は飛んでるけど自転車にはいい時期なので、晴れてる日を狙って行こうと思います。
雑収入、今年もある程度の金額になりそうなので「開業届」を出すかどうか非常に迷います。あと数年で定年なので、その後のこともあります。今のうちに出すべきか、それとも定年までは白色申告で行くのか。これについては昨年の夏ぐらいからずっと迷っていました。
しかし、開業届もe−Taxから提出できると分かったので、それなら出すかと決めました。ところが、e−Tax内で検索しても「開業届」などという書類は見つかりません。いや、ネットで検索すると開業届の出し方とか出てくるよね。どういうこと。しばらく悩みました。似た名前の書類があるけど、これはなんだろう。「開始届出書」、んー違うかなあ。わかんねえなあ。
と思ったら、その「開始届出書」が「開業届」のことでした。これも役所の書類申請でよくあるのですが、書類の名前が変わったのかなんなのか、正式な名称はこうだけど一般的にはこう呼ばれているみたいなパターン、やめてくんないかなあ。ものすごくわかりにくいよ。わかりにくい。(※開業届、e−Taxから出せませんでした。印刷して郵送か持参だってよ。明日プリントアウトして郵送します。)
そのあと、e−Taxとマイナポータルのログインでしばらくグルグル行ったり来たり。二重にログインしているつもりはないんだけどなあ。なにが何やらという感じです。
で、それもようやく解決。マイナポータルにログインしてからe−Taxに入らないと二重ログインになっちゃうのね。それはそれでなんだかなあとは思いつつ、先に進みます。
まただよ。今度は「開始届出書」が見当たらないよ。だってさっき「開始届出書の提出はこちら」みたいなところでグルグル行ったり来たりさせられてたじゃん。どういうことだよ。これについては「青色申告承認申請書」ということでした。いやだから、そういうのやめてよ、頼むよ。(※青色申告承認申請書は開業届とは別ですね。こっちはe−Taxから出せました。それなら開業届も出せそうなもんだけどなあ。freee会計からなら出せるのか。そうすっかな。)
e−Taxは昨年まではアプリだったらしく、ネットで検索した記事の多くもアプリとして紹介しています。今年はアプリは廃止になったそうです。私がe−Tax初めてだから苦労したのかと思いましたが、この感じだと昨年e−Taxで確定申告した方の中にも「去年と違うじゃ~ん」という方が要るのではないかと思います。
正直、個人的には「もう確定申告とかも指紋認証でよくない?」と思っています。新しいスマホで指紋認証を使ったら思った以上に便利で感心しています。公権力に悪用される懸念もあるかもしれませんが、自分はむしろ役所の手続きを指紋認証にしてくれたら行方不明になった先で行き倒れたりした時もサクッと身元が確認できるのではないかと、どちらかというとそういう期待を持っています。娘のことが心配だからだけではありません。例えば私が定年後に定期券など持たずに外出した先で倒れたりしたら、誰が娘に連絡するのか。(元)妻に連絡するにしても誰が連絡してくれるのか。そんなことを思うと「もう指紋認証でもなんでもいいから身元不明にならない仕組みを用意してくれ」と願っています。かなり切実です。
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