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吐き気がするほど膨満感

今日も何もできない日。まあ土日はいつもそうなので特別というほどではありません。指の怪我も思った以上に「なにもやりたくない」を後押しします。そういうことならしょうがない。

今朝も早めに目が覚めて、頑張って二度寝です。なんとか10時過ぎまで寝ていられました。少しは調子もよくなる、わけでもなく今日もやっぱりだるくて眠い。

起きてから炊飯器をセットしました。手袋をしないとご飯も研げないの面倒でたまらんなあ。昨日の売上などチェックしてから炊飯スタート。炊けたら納豆で。うまい、うまい。6月に入ってから炭水化物を無制限みたいな生活に戻っています。今日も体重を測るのが怖い。

娘も起きてきました。朝食は納豆ご飯。なめたけと長ネギと少しの砂糖を足しています。いつものことですが、いい食いっぷりだ。

食後のこと。

「あのね、今度の土日にね」

娘が何を言い出すのか息を飲みこんで聞いています。どこかになにか食べに行きたいとかだろうか。それともなにか食べるものを買ってきてだろうか。

「髪の毛切って」

拍子抜けしました。

「いいよいいよ〜。土日ね。髪の毛ね。了解です」

髪の毛かあ。だいぶ伸びてたからなあ。食事の時にゴムでまとめたりが面倒なんだろうな。了解です。

お昼に買い物に行かねばと思いつつだるさが予想以上にひどくなってきて出かける気力が湧いてきません。今日はもう絶対に昼寝をしたほうがいいはず。でもなぜか眠るのも気が進みません。なにもできないままボーっとパソコンの画面を見ているだけで時間が過ぎていきます。こうしてまた人生を無駄に過ごしてしまうのか。でもまあこれもまた人生。

夕方になってようやく外に出る気力が少しだけ湧いてきました。この機を逃さず買い物だ。でもその前に資源ゴミだ。まずは紙ゴミをまとめて縛るところからだ。

ゴミをまとめて用意して、さてようやく買い物です。と、その前に娘が部屋から出てきたので聞いてみました。

「なんか食べたいものある?」

「特にない」

そうですか。

「じゃ、今日の夕食はお刺身でいい?」

「いいよ」

エラそうだ。いつものようにエラそうだ。

「いつもだけどエラそうだよね。ママもそうだったよ。ママとそっくりだよ」

嬉しそうな娘。褒めてないよ。

ゴミ出しからちょっと回り道して買い物。歩数は五千歩には満たず。

帰宅。刺身盛り合わせとイサキ。イサキには頭がついていました。

「焼いたら食べる?」

「食べる」

「じゃ焼くから待ってて」

刺身についていた頭は焼いても食べるものなのか少し迷いますがしっかり焼いたら大丈夫でしょう。

刺身とイサキの兜焼きと味噌汁とご飯。イサキの頭は娘が独り占めしていました。美味しかったようです。

食後に娘は風呂。私は洗い物をしようか迷います。

と、ここで急に膨満感。腹が膨れて気持ち悪い。吐きそう。膨らんでいる感じだけでなくはっきりと腹が張っています。苦しい。目が回る。とりあえずトイレ。

血まみれだ。

腹が張って吐きそうなのにまずはトイレ掃除です。ツラい。これはツラい。掃除を終えた段階で気持ち悪くなってトイレから出てきました。ただもうひたすらに腹が張って痛い。

そう、腹が膨らみすぎて痛いのです。苦しい。

念の為胃薬を飲みました。胃薬を流し込む水を飲み込むのも苦しい。横に鳴ったら吐きそうなので椅子に座って耐えます。苦しい。

しばらくして軽めのゲップ。少しだけ楽。ということはやはりガスが充満してるんだな。

娘が風呂から上がってきました。アイスを自分で冷凍庫から取り出して食べています。そうだよ、自分でできることは自分でやっておくれ。

あまりの苦しさで肩が痛くなってきました。もうどうにもならない。

クスリも飲んだ娘は部屋にこもって喋り始めました。やめてくれと言うのも面倒なので放置。そういえばと思って洗濯機の前の娘のパジャマと下着を確認したら血が少し。手洗いしなければ。

しかし、腹の張りはおさまりません。パンパン。苦しい。洗い物は食洗機に突っ込むだけでもいいけど、洗濯物はどうしたら。

迷いながら膨満感がおさまるのを待っています。早くおさまってくれ。

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