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スープジャー炊飯の可能性に目覚めそう

スープジャー生活、続いています。最近は炊飯に挑戦しています。本格的にご飯が炊けるというのは難しいのかと思っていたら、徐々にイケそうな方向性が見えてきました。楽しいです。

先日から何度か試していたのは、研いだ米を鍋で15分ほど煮てトロトロのお湯と一緒にスープジャーに流し込むという方法です。0・5合ほどの米に対して300CCぐらいの水で煮ます。普通に炊く時は0・5合に対して180CCぐらいだそうです。なので、ほぼ倍の量の水からということになります。予熱しておいた400CCのスープジャーに入れると少し隙間ができるぐらいです。3時間半ぐらい経ってお昼に開けると、かなり柔めのご飯になっています。持参したお茶漬けの素をふりかけお湯を注いでお茶漬けにしていただいています。梅干しを入れておくのも試しました。非常によいです。

お茶漬けにしなくても柔めのご飯として食べられることに気づいたのでそれえも試してみました。ありですね。ただ、かなり柔いです。亡くなった以前の社長とよくお昼を食べに行った焼き魚がメインの定食屋で食べるご飯がお粥ぐらいのやわやわでした。あのお店、焼き魚は美味いんだけどご飯がなあ。ここ最近試しているスープジャーご飯はあのお店のご飯よりはお粥ではありません。かなりご飯よりです。

多分、水の量を通常の炊飯程度まで減らせば炊き立てご飯になりそうな気がします。お湯だけだとスープジャーでの炊飯は無理ですが、鍋で煮るというひと手間でそれが可能になりそうです。

鍋で生米から煮るより前に炊飯器で炊いたご飯をスープジャーに入れて熱々のお湯をかけておくというのも試しています。それも柔めに仕上がります。鍋から煮ても炊飯器のご飯を使っても芯が残るようなことはありません。ですが、鍋で煮たほうが微妙に「炊き立て」っぽい仕上がりを感じます。なのでそちらの可能性にかけてみたいところです。

今日はスープジャー炊飯で「チャーハン」に挑んでみました。出来上がりは写真の通りです。

スープジャーチャーハン

研いだ米と水、長ネギとニンジンとシメジのみじん切り、鶏挽き肉、別途ごま油で炒めた卵、ゴマ、味付けは鶏ガラスープの素・味の素・塩・胡椒・醤油、以上です。今回も水は多めです。朝のうちに急いで用意して会社に持参、昼に開けたのが上の写真の状態です。

正直、思った以上にうまくいきました。湯気が立つほど熱々。まず最初に下までかきまぜます。味は問題なし。具材も炒り卵がいい感じ。海老を入れるのを忘れました。反省点は、やはり柔らかい。水は炊飯時と同じぐらいの分量にしたほうが良さそうです。あと、米そのものも今のは激安の正直イマイチどころかそれよりだいぶ下の米です。米をもう少しいいのにしたら全然違うんじゃないだろうか。もしくはタイ米でもいいかも。それだとビリヤニ風いけるんじゃないだろうか。

ビリヤニ風、いいな。明日はそれで決まりだな。

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