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デジグリのすすめ

マキタカシ ｜ 縦に長い絵本

　お祝い、お礼、季節のご挨拶。
　今まで郵送していたグリーティングカードを一部デジタルへシフトしませんか。

　近年では年賀状じまい宣言をしたり（私も去年しました）、ＳＮＳでメリクリ投稿、あけおめ投稿をしてハイ終わりの人も増えてきました。「でも一年の節目節目はもっとちゃんと何かしたいなぁ」そんな人も多いのではないでしょうか。

　そこで、デジグリ。
　Digital Greeting Cards。

　デジグリはこんな人におすすめです。
　●自分ではイラストが描けない。デザインできない。
　●拾ってきた画像やGIFで代用するのはもう飽きた。
　●印刷文字でなく自分の言葉で思いを伝えたい。
　●ＳＮＳのタイムラインに埋もれないメッセージを贈りたい。
　●送ったカードを自分もいつか読み返したい。

　SNSのＤＭやメールでカードを贈り合う新習慣、デジグリ。欧米では同様のサービスがすでに散見されますし、日本でも今後一定の需要はありそうです。

デジグリの醍醐味は
パーソナライズ

　郵便しか手段のなかった時代は、文房具店で買った既成品のカードに手書きで一言添えて投函していました。

　この一言が大事。いわば画竜点睛です。　

　カード（竜）に一言（目を）書きこむと命が吹きこまれ、世界に一枚しかないカードとなって飛び立ちます。郵便受けに届いた竜は相手の家のどこかで眠り、いつか思い出の火をポッとともすのです。

　同じことがデジグリでもできますよ。
　スマートフォンの手書き機能を使います。

iPhoneユーザー：
マークアップ機能でさらっと手書き。
https://www.youtube.com/watch?v=KtLmGFe4DUk
Androidユーザー：
無料アプリ（Screen Masterなど）をインストール。
https://play.google.com/store/apps/details?id=pro.capture.screenshot&hl=ja&gl=US

　遠くのご家族や大切なお友だちに、今年はデジグリを送ってみませんか。

Sみお

　テキスト入力もできます。

Sエリコ


デジグリを送る手順（iPhoneの場合）：

１）カード画像をダウンロード
　　　↓　↓　↓
２）「写真」フォルダに保存
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３）クリックしてひらいて
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４）「編集」→「マークアップ」を選んで
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５）メッセージを書き込んだら
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６）・そのままメールで送信
　　・保存しておき、ＳＮＳのＤＭに添付

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　簡単なのでぜひ試してみてください。

抜群のコスパ感も
魅力のひとつ

　私が販売しているデジグリは500円〜。
　一度買えば半永久的に使い倒せるのでお買い得です。

　マークアップ内の消しゴムで何度も消して書き直せますし、万が一消し損ねた時のために、あらかじめ元画像を保存＆複製しながら使うのもおすすめです。

　私のデジグリのサイズは1080×1920ピクセル。
　9：16の縦長なのでお相手のスマホ画面にたっぷり拡大表示されます。

他人と同じはイヤ
という人のために

「お名入れできる、動くデジグリ」も作ってみました。
　オーダーメイドであなたのお名前をアルファベットで入れます。ハロウィンカードのデザインは全３種類。購入できるのは１デザイン１名様のみ。ちとお高いですが、よろしかったらどうぞ。

ご注文はこちらからどうぞ。




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そ　し　て　何　と


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おかげさまで本日、2021年10月20日でnoteデビュー６周年を迎えました。
寝ても覚めてもアイデアを思いつくのが好きで、そのうちのいくつかは皆さんの趣味やビジネスに役立つかも……と６年間あれこれ発信してきました。ときどき寄り道や脱線はしますけれども、連載中の『日本人に必要な人脈』や『60歳から始めるテキスタイルデザイン』も同時にゆるやかに続けていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

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