![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115924750/rectangle_large_type_2_0550c3c7f634183fe7e658a9bdb6ef7c.jpeg?width=1200)
❨743❩1973.9.11.火.曇→晴/ディズニーランドへ一人行く・ウォルト·ディズニーに思うこと/ロサンゼルス:アメリカ合衆国
何んという事、ババアの意地悪で、今日も仕事なし。
午後、一人Disneylandへ行く。
ロスよりバスで1時間。入場、一時半。
5ドル50セントのチケットで、半日タップリ楽しんだ。殆どの乗物に乗った。
考えていたより広くはなかったが、一つ一つの所が、スバラシク、企画、演出されていた。
まさにオトギ の国だ。こんな所で、アメリカ人の面白さを感じる。ここは、大人でも子供でも楽しめる所だ。
世界中の子供に、こんなスバラシイ所を見せてやりたい。
俺は一人で胸をワクワクさせながら、次から次へ、乗り物を替えた。
故ウォルト・ディズニーの人間性が、しみじみ感じられ、彼の偉大さを知らされる思いだった。
子供に夢と希望と喜びを与え、大人には、くつろぎと感動を与える場所を作り、逝ってしまった。
ディズニー、惜しい人間だった。
しかし、彼の意志、姿は、消えてはいない事を、誰もが考えるべきである。
自分の生涯を賭けた夢を、あそこに作り、自分を満たしーーイヤ、そんな人間だから、更に大きな夢を描いていたかもーー人々に喜ばれる物を作り、俺が見れば、理想の生涯を送ったと云える。
「人を見るより、物を見よ」
彼は、世に、楽園を残したが、はて?俺は一体、何を残してやろうか?
日本の子供達に見せてやりたいナあ~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?