❨187❩1972.3.6 月 曇 家族からの手紙と、マンコラに住む日本の人たち(Peru:Lima)
市内にある日本大使館へ行き、二通の手紙を受け取る。
けんじ・りえ・姉ちゃんから、そして、レイコさんから手紙がもらえた(エンバハーダ)。
嬉しいものだ。励みと慰めになった。
けんじが思ったより利口な文を書いていたので見直した。
それに日本の羽生家では、俺をちょっと一目置いて見ているようで、気持ちいい。
レイコさんは、ハワイでの写真を一緒に送ってくれた。
桑原さん、上田さんも入っており、懐かしくてたまらなかった。
会いたいぜ、桑原の兄貴に。
彼女は相当、暇をもてあましている様だ。
頑張ってチョウダイネ!
今夜、マンコラで会ったアダニヤさんのお父さんの葬式に連れて行かれた。
全く偶然なことだ。
ここでは沢山の日本人に囲まれ、話しが出来たし、マンジュウや漬け物まで(それにお茶)、食え食えと云われ腹一杯ごちそうになった。
そして、日本人のおじいさんや、二世の人達としばらくあれこれ話しをする。
あたたかいもてなしを受け、これからの旅にもまた新たな勇気が湧いて来た。
有難いネ!同国の人は・・・・・
さらば涙と云おう・・・・・
か、けんじめ、シャレた歌を書いてよこしやがった。
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