生きる、記録としての音楽
noteにアカウントを作ってすでに3年が経った。
その間、何も投稿することはなかった。
最初は読みたい記事があってアカウントを作った。
そのうち自分も何か書いてみようと思うようになったが、そこからが妙に長かった。自分でもよくわからないけれど、なぜか億劫で書いてこなかった。こういう、自分でもなぜかよくわからないけどやっていること(やっていないこと)というのが僕は結構多い。
何か書こう。今に、何か書くぞ。と、思っているのになんだか億劫で何も書き出さず沈黙のアカウントだけが存在することになった。そして今日、今度はなんの前触れもなく突然書き始めた。だから特に言いたいこととかは無いし、何もプランがないままこの行まで書き進んでいる。
以前から、aleという名前をつけてyoutubeに自作の音楽を投稿している。何故しているかというと、生きていた痕跡を残すためだ。日記をつけるような行為と何となく似た意味で、自分の生きていた証や記録としての音楽、と位置付けて音楽を作りアップしている。プロフィールに「作曲始めました!」とか書いているけど、たくさんの人に聴いて欲しいとか、そういう欲求があんまりない。
noteではそういった音楽をアップしたり、それが生まれる今の僕の生活や考え事について、何やらつらつらと書いてみることにした。(今そう決めた)
とはいえ音楽はおよそ日記と言えるような頻度では作っていない。時間ができた時に、ふと、ぼんやりギターを弾いて適当に作ったその時の感性や思考の断片のようなものだ。音楽と言えるのかも怪しい。
そんなだからどうせnoteも時間があって気の向いた時にしか書かないと思う。
時々、自分の作った音楽見たいな記録を聴いて、日記みたいな駄文を読んでこんな時はこんなこと考えていたなあとか思ったりしたい。あと僕が死んだ後に家族や友人がこの人こんなこと思ってたんや・・とか思ったりするために残しておこう。この世界のどこかの誰かが、へえ、とか思ったりするのも面白いと思う。
2024年1月15日
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