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ミッションステートメントを決めた際の経緯

今日はミッションステートメントを決めた際の経緯について。
私は手帳にミッションステートメントを書いていません。
しかし手帳の大きさにも限度があるので、こんなことを意識しました。

 ①大それたモノでなくても良い
 ②今現在出来ていないこと
 ③意識しなくてもビジョンに向かうこと
 ④肯定的に表現すること
 ⑤書かなくても済むようにすること

①大それたモノでなくても良い
私のビジョンは「いいひと」(お人よしではない)
送り出される際の参列者の印象・言葉と同じにした。

②今現在出来ていないこと
トイレの張り紙も目標・タスクの類も基本は「守れていない」から書く。
なので今現在では絶対に守れない事を書いた。
私のミッシュンは「長生きする、99歳まで走る」

③意識しなくてもビジョンに向かうこと
毎日「良い1日」が続けば自動的にビジョン・ミッションに近づく。

④肯定的に表現すること
否定文は1つでも破れば減点、全て守れても満点は0点
肯定文はやらなくても0点、1つでもやれば全て加点。

⑤書かなくても済むようにすること
「いいひと」「長生きする、99歳まで走る」程度なら覚えられる。
毎日のタスクをこなしていれば必然的にビジョン・ミッションに向かう。

 最終的に手帳に書かなくても済むようにした


最後に1つ・・・
⑥ミッションステートメントはキレイごとではない

色々な人のミッションステートメントを見ているが、理想のあまりキレイごとが書かれている事が多い。
キレイだからダメ、本能的なら良いという事もないが、こうしたキレイな言葉でまとまられたミッションステートメントは①~⑤が殆ど当てはまらない。

 ミッションステートメントはシンプルで良い


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