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手帳術に近い手帳を紹介③

第2回に引き続き、ジブン手帳DAYs miniの紹介をします。

ジブン手帳DAYs mini

第3回の本日は「今年やりたいこと100のリスト」編。
サブページのやりたいことリストを紹介です。
私の手帳術に合う使いやすい点、惜しい点、その他の点についてまとめておきます。

今回は使いやすい点、惜しい点は1点ずつのみなのでそのまま紹介します。
メインはこの100リストを「どう活かすか?」を書いてみます。

★使いやすい点

・フリースペースに112個まで追加できる

差し当たり100リストなので100個は書け、最大112個まで同じページに書けます。
また、次のページがフリースペースになっているのでそれ以上ある場合は次のページに書くことができます。

私は月に10個のリストを掲げるので120個必要ですが、6か月で分冊されているので1月~6月、7月~12月で60個ずつ掲げられるので年間を通しての目標が無い場合はこのレイアウトで十分です。

★惜しい点

・分冊されているので年間レベルは書き写す必要がある

★その他の点
今回のメイン記事です。
本当に大事なポイントは、この100リストを「どう活かすか?」です。
いくつかのポイントを挙げてみます。

 ・「できた・できない」か?「やった」か?
 ・100個を見るか?10個×12回見るか?
 ・4つの側面のバランスが取れているか?

・「できた・できない」か?「やった」か?

一般的には叶いそうもない夢でもOKとしていますが、私の手帳術では現実的な事のみとしています。
「やりたいこと」とは「できなくてもいいこと」「やらなくてもいいこと」と取り違えないようにするためです。
計画を立てた(書けた)だけのプランナーで終わらず、実行・完了するまでのプレイヤーであるべきと考えます。

・100個を見るか?10個×12回見るか?

私は100個を一気に書かずに1ヵ月に10個を12ヶ月繰り返します。
確実に達成するためと、達成を習慣化するためです。

・4つの側面のバランスが取れているか?

プライベートも仕事も同じレベル観で扱います。
ですので夢のような目標は掲げません。
代わりに現実的で達成するための目標を掲げます。

★まとめ
ちなみに私の今年の目標は10月までに100個掲げて92個達成(完了)しています。できなかった8個はコロナの影響で中止を余儀なくされた目標なので実質の達成率は「いつも通り」100%です。
私は目標を「やりたいこと」とは捉えず「やること」「完了するための目標」としているので「できたか?できなかった?」では見ていません。
一見、ハードルが高いように見えますが、超えられるハードルを確実にこなしているだけです。
価値観の違いもありますが、叶いもしない夢よりは現実的な結果を求めるので1つの考え方として参考にされて下さい。

頂いたサポートは手帳本、研究用リフィル、研究用手帳購入に役立てます。 ありがとうございました。