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ぶっちゃけ、Apple Watchって必要なの? 何できるの?

なんとなく便利な腕時計、なんとなく時代の流行だからっと
どんなモノかわからない。 そんな風に感じていませんか?
※前提としてiPhone所持者しかご利用できませんのでご注意ください。

では、早速どんなことができるかご説明します。

通知の確認

LINEのメッセージやメール受信など。わざわざiPhoneを取り出さなくても簡単に内容が確認できます。優先順位の高い通知を見逃さずに済みます。
不要なDMなどのためにわざわざスマホを取り出す時間などの小さな積み重ね(チリツモ)のストレスを低減してくれます。

ヘルスケアの管理

自動的に心拍数を測り、いつでも自分の心拍数の確認ができます。また、日常の中で異常な心拍数を一定時間検知した場合、Apple Watchに通知表示で教えてくれる機能があります。
また、どのくらいカロリーを消費したか、心拍数、どのくらい歩いてどのくらいの距離だったのかなども把握できます。

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ミュージックを聴く

まず、Apple純正の「ミュージック」アプリを使うことでAppleMusicやiTunesの音楽を聴くことができます。

Apple Watchでの音楽を聴くには、2つの方法があります。

「オンライン」と「オフライン」
です。

オンライン
で音楽を再生するとあなたのミュージックライブラリにある全ての曲を再生できます。その場合、Apple WatchがiPhoneとセルラー通信かWi-Fiのどちらかで接続されている必要があります。

オフライン
で音楽を聴く場合、あらかじめミュージックライブラリの中からアルバムやプレイリストを選択し、AppleWatchへ転送するかAppleWatchからダウンロードする必要があります。
事前準備を行うことでオフラインで音楽を再生すると、iPhone、セルラー通信、Wi-Fiがなくても音楽を聴くことができます。

※必ずワイヤレスイヤホンが必要になります。音楽はApple Watchから鳴りません。

運動量を記録できる

純正「ワークアウト」アプリを使用して運動量の記録をすることができます。
幅広いアクティビティに対応していて下記にいくつか例を出します。
例)
・ランニング(屋外/室内)
・ウォーキング(屋外/室内)
・クールダウン
・ヨガ
・サイクリング
・ハイキング
・スイミング
・機能的筋力トレーニング
Apple Watchのワークアウトでは時間・距離・カロリー・心拍数が測れて、目標もセットすることが可能です。
数値って大事だと思っています。ジョギングでも毎日測るとタイムを意識したり、調子を落とすと悔しかったりと一人でも継続できる楽しさをApple Watchは提供してくれます。
単調に走るのがつまらないという方は個人的にジョギングしながらZOOMやクラブハウスなど行うと時間があっという間ですし、他者と交流できるので一石二鳥でおすすめします笑

電話ができる

Apple Watchからの電話は、iPhoneと接続されている状況では、Bluetooth接続を使って発信/着信を行います。
Apple Watchがセルラーモデルの場合は、iPhoneと接続されていない状況でも電話の発信/着信が可能です。また、出張でiPhoneを自宅に置いてしまった、充電切れだという場合でも電話可能です。
※電話の場合は、ワイヤレスイヤホンがなくてもWatchのスピーカから相手の声が出力されるので会話可能です。

睡眠時間を記録できる

watchOS7から睡眠アプリが標準装備されました。
過去2週間分の睡眠記録の履歴をApple WatchとiPhoneのヘルスケアアプリで確認できます。
Apple Watchに内蔵されている加速度センサーでユーザーの寝息や身体の細かな動きを検知しながら、Apple社独自の機械学習モデルと比べて「眠っている状態」を正確に捉えます。つまり、睡眠の質を把握することができます。

アラーム・タイマー・ストップウォッチ

・今まで料理をするときにiphoneをタイマー代わりにしていた人、これからはApple Watchでタイマーにできます。
私は料理中にiPhoneでYoutubeなど動画を流してましたが、タイマーにするときにわざわざiphoneを手に取り、動画を止めて、タイマーセットしてなどのちょっとした手間が省けました。
毎朝の寝起きについてもApple Watchのアラームはトントントンと手首に優しい振動で起こしてもらえますw
・iPhoneが遠くにあってアラームが鳴っている時もApple Watch側でアラームを止めることができるのがかなり便利でした。実例)朝のトイレタイムなど笑

Apple Payを使う

純正アプリWallet(ウォレット)を開くかApple Watchのサイドボタンをダブルクリック(Suicaの場合は操作不要)することで使うことができます。
Apple WatchのApple PayではSuica、QUICPay、iDが使えます。
また、PayPay、Pontaカード、dポイントカードも使えます。

iPhoneを探す

たまに家の中でiPhoneどこに置いたっけ?というド忘れすることはありませんか?
そんなとき、Watchで簡単にiPhoneを鳴らすことができます。

iPhoneのカメラを遠隔操作

記念撮影など三脚などでiPhoneを立ててApple Watchで画角を確認してタイマー撮影が可能で個人的にかなり便利です。
iPhoneのカメラだけでなくビデオもWatchから操作できるのはありがたいです。

転倒検知機能(シリーズ4以降)

Appleはこの機能で命を救われた実例が少なくないです。
高齢化している日本では魅力的な機能でしょう。
下記の流れになります。
1、装着者が転倒した場合にそのことを検知し、手首に振動や警告音を鳴らし、画面にメッセージが表示されます。
2、1分間なんの動きもないことを検知した場合、30秒のカウントダウンが始まります。
3、カウントダウンが終わると、自動的に緊急通報サービス(119番)に電話をかけます。
4、転倒検出機能が働いて緊急通報サービスに連絡したことを知らせるメッセージがAppleWatch装着者の位置情報を添えて「メディカルID」に設定されている緊急連絡先に宛てて送信されます。

まとめ

長文になりましたが、お読みいただいて単なる腕時計ではないということがお伝えできていれば嬉しいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
内容が薄い部分もありますので気になる点のある方は、コメントくださいませ。

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