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自分らしく生きるを伝えたい!!講演・研修活動

タイトルの名の通り
自分らしく生きることを伝えたい!!
性別の枠を越えて生きていきたいと
思っているタカシです。

そんなことを昨年から強く感じ
LGBTQをテーマとした
自分らしく生きるを伝える講演・研修活動を
やっていこうと決意しました。

簡単に自己紹介

名前はタカシ!!
勿論通称名であり改名もしていないし
ホルモン治療・手術なしの35歳です。

自分の性別や体に違和感を感じたのは
ハッキリは覚えていない
というかあまり気にしていなかったの
かもしれない。

自分は自分って感じ
ただあの時はなぜか分からんけど
女の子が好きだし男の子の服着たいし
胸があるの嫌だなとか
女の子の下着つけたくない
女の子の格好したくない!!
ぐらいにしか思ってなかった。

今思えばそれが違和感の
始まりかもしれないけど
めちゃくちゃ嫌悪感とかあった訳ではない。

ただ人生で1番自分の性別や
自分って何なんだろうって考えたのは
18歳ぐらいの時でこの時が
1番自分のことを考えたし
自分が何者か分からなくて苦しかった。

男性と女性という
2つの性別に当てはめなくてはいけないこと
当時の自分は男性として生きることが
ゴールだと思っていた。

女性ではない自分は男性だ 
性同一性障害なんだって
FTM=治療
治療や手術をしないと生きれない
なりたい自分になれないし
在りたい自分ではいられないと思っていた
周りの友達がどんどん治療していく中での
焦りも感じていた
とにかく分からなくて辛い 
自分を枠に当てはめなきゃって思ってた

自分が分からない、
受け入れられないことの辛さを
この時は感じていた。

今となってはあの時の苦しさは
良い経験だったと思っている

この迷いや悩みがあったからこそ
今講演家として活動しているのだ。

人生を変える言葉との出逢い

20歳の時に株式会社G-pit 代表の井上健斗さんの言葉が自分の人生を変えてくれた!!

FTM=治療ではない
治療=幸せじゃない

治療というのは自分が生きていくうえで
生きやすくなるための
選択肢の一つであって絶対ではないし
治療をすることが幸せになるとは限らない!!

この言葉に出逢って
自分の今までの心のモヤモヤが
一瞬でなくなった

治療をしない生き方もあるということ
彩んな生き方があっていいよなって
自分のことを少し肯定できた。

この言葉や考え方に
もっと早く出逢えたらまた違ったのだろう
歳を重ねて生きていくうちに
今度は自分がこのことを
次の世代に伝えることが自分の使命なのでは
ないかと感じるようにもなった。

時代が変わり情報社会になればなるほど
選択肢は豊富。
けれどその分悩むことも惑わされることも
多くなると思う。

治療や手術をすることを
否定している訳ではない

ただ治療や手術をしなくても
人生楽しく自分らしく生きれるよ!
ってことを伝えたい。

だから講演や研修通して伝えたいと思った。

下手でも不器用でもいいし失敗してもいい
人が集まらんくてもいい!
まずやるって決めて動き出す!!

そんな思いだけでまず
自主講演企画から始めてみた。

2023.11.23 彩んな生き方があってええねん 大阪講演



人生初の自主企画合同講演会!!
大阪の門真でパーソナルジムを
経営されているLGBTQのTに値する
柳瀬恵生さんと合同でやらせて頂きました。

初の講演でしたが9名の方が集まって頂き
本当に嬉しかったです。

終わってから頂いた感想は自分の宝物です

一緒に講演してくれた恵生さんの戸籍変更して
女性→男性になりパーソナルトレーナーとして活動するまでの今までと

治療・手術をせず自分らしく生きる
タカシの今までをお話しさせて頂き
彩んな生き方があることや
道は一つではないということが少しでも
響いてくれたなら本当に良かったなと。

ここで止まらずもっとやっていきたい!!と
初めての講演を終えて感じた。

2024.1.28 僕たちの生き様喰らえ 東京講演会

大阪講演から2ヶ月後また自主企画で
FTMで二児のパパをしているまき君との
合同講演会!!

初めましての方や県外から来て頂いたり
お子さんまで来てくださり
9名の方が来てくださったこと
本当に感謝です。

様々な人にお話しを聞いて頂けるのは
本当に嬉しい。

戸籍変更をして女性と結婚をし
二児のパパとして生活している
まき君の貴重なお話と
自分らしく生きることを伝えられた
講演になったのではないかと思ってます。

千葉県松戸市 相談支援事業所連絡会 サポサポ会 LGBTQ研修

2024.2.21  今回は講演ではなく
福祉関係の方へのLGBTQ研修!!

約20〜30名の方の前で講師として
お話しさせて頂いこと本当に良い経験
貴重な機会をありがとうございます。

福祉関係者の方にお話しをするということで

・LGBTQとは何か?
・性の4要素〜性のあり方はGradation〜
・カミンングアウト・アウティング
・カミングアウトを受けた時の6箇条
・ディスカッションタイム
もしカミングアウトを受けたらどうしますか?
・伝えたいこと
自分の経験からの想いや伝えたいことを
お話ししました。
・質疑応答

研修の中でも特にカミングアウトの6箇条がすごく良かったと言って頂きました



なかでも1番自分自身が
大切だと思っているのは
③の話してくれて「ありがとう」と伝えることだと思っている。

自分も友達や周りの人に
自分のことを打ち上げた時に
言われて嬉しかったのが
話してくれてありがとうだったからだ。

このありがとうという言葉は
自分という存在を受け入れてくれている
自分はこれで良いという安心感
自己受容に繋がる

これからの活動

2月の研修を終えて
次の講演・研修の予定は今のところない。

ただもっとこの活動をしていきたい!と
強く思っている。

なのでまず自分が何者なのか!
どんなことを伝えることができるのか!を
簡単にでもいいから分かる
チラシを作成してみた。

また研修や講演を
定期的にやっている企業さんに
メールを送ったり
挨拶に回らせて頂いている状態です。

何があっても歩みだけは
止めずにやっていきます。

伝えたいこと

小さくてもいいからまず形にしてやってみようと始めた大阪講演会
そんな自分ですが今の夢は
講演・研修で日本全国を回ることです。

今までは自分はLGBTQ🏳️‍🌈のTに値する
トランスジェンダーであると
自分のことを自覚していましたが
最近は何かに当てはめたり
性別に自分を当てはめる必要ってそこまでないんじゃないかと思うようになりました。

それ以上に人としてどう生きていきたいか
どう生きてきたのかの方がとても大切で
自分はタカシという1人の人間として
強く生きていると言うことに気づきました。

自分の性のことを話し出したら
キリがないですし
性の表現はグラデェーションで
色んな表し方があるのです。

正解など存在しないし
色んな人がいて良いよねって思ってます。
そんな自分を受け入れて
強く生きる方が大事だなと思います。

結局は人対人であり
コミニュケーションって
私とあなたの関係だから
みんな一人一人の違う人間
それぞれの人なんだなと
そこを強く受け止め
受け入れることが
多様性を受け入れるということ
なんじゃないかなと感じます。

1人1人を尊重し
受け入れることができるのならば
LGBTQという言葉すらなくてもいいと思う

LGBTQをテーマに
講演・研修はやっていきますが
それは一つの大切な知識でしかなくて
その基礎を話したうえで
自分の経験をもとに自分らしく生きること
多様性の受け入れ方を伝えていきたいです

自分は何者なんだ?自分の性別が分からない
治療や手術をしないと生きれないと
悩んでいた自分の
出逢いたかった人に自分はなりたい!!

その思いがこの活動をする原動力です

治療や手術をしなくてもカッコよくて
自分らしく生きている人に出会いたかった。

そんな人に自分がなって
必要としてくれる人にこの思いを届けたい。

自分で言うのもかなりおこがましいですが
自分の生きた道標は
きっと誰かの役にたつと確信しています。

みんな違っていいし みんな違って当たり前
今のままの自分があなたが
1番輝いていて最高なんです

結論何が言いたいかと言いますと
企業さん・学校さん!!
必要としてくれる方!!
性別の枠を越えて
自分らしく生きるを伝える講演家タカシを
是非呼んでください!!

よろしくお願い致します!!

お話しだけでも聞いてみたい!
相談や質問でも何でもお待ちしております!!

◎お問合せ◎
メール:ttkkss0321@gmail.com

メール又はInstagramのDMやFacebookのDMからでもお待ちしております。

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