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趣味、建築(2)

2023/09/22 Fri
   ※800字程度


うれしくないA判定

 一週間毎投稿を目標にしていた矢先、インフルエンザにかかってしまいました(笑)。広島・島根旅から帰ってきた当日の夜からのどに違和感があり、翌日病院に行ったところ、A判定を受けました。
 コロナが蔓延してからの数年は罹患していませんでしたが、毎年のようにインフルエンザをもらっていたので、懐かしい辛さを久しぶりに体験しました。その辛さを文章にしたいと思いながら、なぜかああいった類の病気は、そのときの気持ち悪い感覚を忘れさせてくれる。本当に憎たらしい!

適切に距離を置くことの大切さ

 でも、なにもやる気になれないそんな休養中だからか、わたしが建築を考えることすらしていないということに気づいた。いつぶりだろうか。
趣味が建築だと謳うほどの私は、確かに頭のどっかにいつも建築がある。それは本当に好きということもあるし、建築を想起させるものが身の回りに溢れているからかもしれない。SNSもそのひとつ。
 友達が建築の写真を挙げていると、羨ましくショウガナクナル。嫉妬に近い。それもかわいらしものではなく、複雑な感情だ。
 そんなSNSをみる気力が二日ほどなかった。はじめてSNSが良くも悪しくも自分にとってストレスになっているかもしれないと認知するきっかけになったインフル罹患期だった。
 
 元気になったいまメタで振り返ると、その期間が自分にとってプラスな期間だったのか、定かでない。わかるはずもない。しかし、距離をとった私自身を今自分が認知するという行為自体には、その事実が気持ちを楽にすることがあることがわかった。

暇の大罪

 こんなことを書くのも、すべて夏休みの暇故だからなのだろうか。暇を持て余して、哲学をしたかつての天才たちの相似形を体験しているみたいだ。
 あと二週間ほど夏休みがある。


 学期が始まっても週一投稿ができているのか、
是非覗きに来ていただけると幸いです。


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