シェア
はくさい
2022年2月27日 22:58
幼い頃から着物が好きで、お正月の三が日は母にせがんで着物を着せてもらっていた。中学生の頃、学校から帰ると着物を着るようになった。もちろん、着付けは自分でする。私の母は美容師だ。それも上級着付け師の免状をもつベテランだ。単なる自慢だが母の着付けは疲れない、着崩れない、動きを妨げない、技術は最高なのだ。その母に手ほどきを受けて着付けをおぼえた。綿の着物を普段着に下ろしてもらい、帯は簡単な蝶結びだ。台