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ドクトル・O のラグ 〜濱口祐自〜

おはようございます。

定期的に聴きたくなる曲です。


自分の好きな音楽をひたすら追いかけるような方ですね。

もしかしたら、本人も売れたいとか有名になりたいなどを重要視していないかもしれないです

唯一無二、孤高な存在感

1955年に和歌山県那智勝浦町で生まれ、現在も暮らしています。家は代々の船主の家系で船宿も営んでいました。
ギターを手にしたのは小学5年生の時で、10代の終わりにはカントリー・ブルースに開眼し、ミシシッピ・ジョン・ハートやスリーピー・ジョン・エステスのようなフィンガー・ピッキング奏法に魅せられ独学しました。
1980年代には遠洋マグロ漁船の乗組員としてパプアニューギニアに出掛けて働きました。
その後、オイルショックのあおりで家業が倒産したので、勝浦漁港の古民家を借り受け、1985年に音楽バー『竹林パワー』を開店しました。
内装材には自身で切り出した竹を使ったそうです。以降97年まで12年間に渡って経営し、ここを拠点にして演奏活動を行いました。1990年代にはドイツ、スイス、オランダ、フランスなど欧州各地を旅し路上演奏しました。帰国後の1998年に自主制作アルバム「竹林パワー Dream」を発表しました。2001年には東京青山での全国フィンガーピッキングギターコンテストに参加し、会場投票によりオーデンエンス賞1位を獲得しました。
2013年に久保田麻琴と出会ったのが転機となり、東京での演奏活動も始めました。自主制作盤は久保田氏がリマスターし、2013年に「竹林パワーの夢/Made in Wakinotani」として再発売されています。
2014年に久保田氏のプロデュースでアルバム「濱口祐自 フロム・カツウラ」を発表しました。

濱口祐自 Hamaguchi Yuji / ラジカル・ビスケット


10代でカントリーブルースを好きになるってどういう経緯なんだろう、、、

ニッチな世界を持つミュージシャンの一人です💦

格好いいなぁ〜

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