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パックごはんの大躍進

おはようございます。


米が売っていない状況が続きますが、サトウのごはんは重宝されますね

パックごはんの需要拡大が止まらない。
首位ブランド「サトウのごはん」を展開するサトウ食品(新潟市)では、今春に完了したライン増設だけでは追い付かず、工場の拡張を決めた。
「家庭における非常用の備蓄食だったパックごはんは、いまや常備食、日常食になってきた。食卓出現率も非常に高まっている」。

8月22日の新商品発表会で、社長の佐藤元氏が力を込めた。 同社によれば、炊飯器の昨年の国内出荷台数は470万台。
2010年に比べて160万台減少した。この間に「サトウのごはん」の販売数は約2.3倍の3.2億パックに躍進。
昨年も前年比約11%増と伸びが加速している。 「人口減とともに、家族単位も変わってきたなかで、家庭における炊飯の在り方が変わってきたということだと思う」(佐藤社長)。

サトウ食品は2日、パックごはんの首位ブランド「サトウのごはん」全商品を12月2日出荷分から値上げすることを発表した。

希望小売価格を11~14%引き上げる。同品に100%使用する国産原料米の急激な価格高騰や資材費・人件費・物流費の上昇により、企業努力だけで吸収することが困難になったためとしている。

「サトウのごはん」は昨年7月にも、資材や物流などのコスト上昇から5年ぶりに価格改定。これらの上昇が続いているほか、今回は原料米の高騰も加わり、再度の改定を余儀なくされた。

東洋水産も「マルちゃん」ブランドのパックごはんについて、11月1日からの値上げを予定している。競合他社も時期を見定めながら検討を進めているなか、業界トップのサトウ食品が動いたことで追随の動きも予想される。

値上げの波はまだまだ続きそうなんでしょうね

お米の値段が上がっているので影響はありますよね

そして、もう一つ、品薄を招いた要因と見られるのが「タイミングの悪さ」です。コメの品薄が広がり始めたころに、南海トラフ地震臨時情報が発表され、地震や台風に備えて「買いだめ」する消費者の動きが加速。
さらにお盆で物流も滞るなど悪条件が重なったことで、品薄に拍車がかかり、一部のスーパーのコメ売り場で商品が並ばないほどの事態になったと考えられます。

よくよく考えたら、地震や台風に備えて「買いだめ」するのであれば、洗う・炊く作業が出来づらいはずなので、パックご飯の在庫が無くなるのでは?と思う気がしますが、スーパーへ行くとそうでも無いんですね!

在庫の抱えられる量が違うのかな?結構パックごはんは見かける気がします

それにしても、サトウ食品の躍進はまだまだ続くんでしょうね

日本を代表する企業として君臨するのでしょうか


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