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店舗型ビジネスで生き残っていくためには「現場力」が重要

こんにちは!
店舗運営で売上・集客・教育・マネジメントに悩む方向けのコンサルタントの福島です。
小売・サービス・飲食店などの店舗を構えているお店に対して、売上UP・収益UP・スタッフ育成・店長育成・マネジメント教育・経営のサポートなど今まで私が培ってきたものをご提供するサービスとなります。

店舗運営をしていると日々たくさんの悩みがあると思います。
その悩みを少しでもお聞きし、私のノウハウを使って
少しでもお手伝いが出来たらという気持ちです。

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それでは、本日は「店舗ビジネスで生き残っていくために」というテーマで話していきたいと思います。

人の購買というのは、店舗からどんどんオンラインに流れていくと思いますが、それでも店舗ビジネスは超重要です。

服を買うにしてもオンラインだとサイズ感がわからないことが多いですよね。
私もそうで、オンラインだとブランドによってサイズ感が変わるので1度も買ったことがないです。
以前、ZOZOスーツというのが流行し、私も応募して手に入れましたが結局着ずにどこかに行ってしまいました笑。。

今の時代、ネットで調べてある程度内容が分かった状態で来店されることがほとんどだと思います。 私も何か購入したい時はネットで調べて価格帯を把握した状態で行っているので、アンカリングされた状態なんです。

アンカリングとは??

アンカリングされているので店頭で商品を見た時に「高い!」と思うところからスタートする訳です。

先日、ドライヤーが壊れたので家電量販店に行った時のこと。
事前に何が欲しいかは決まっているので事前に
価格.comなどで基準値を把握します。
そして来店すると、「高い」と感じました。
即座に店員さんを呼び、価格.comの価格を伝えました。
結局合わせることは出来なかったので
少しでも合わせてもらえるところで購入しました。
※本当はネットで買いたかったですが、壊れたので仕方なく

というように、消費者はネットで調べて店頭で価格帯を実際に見たり、お試しをしたりして把握して一番安いところ、もしくはネットで買うんです。
ネットで購入するならお店を構える必要ある?
って話ですよね。
これを当たり前と言ってしまえばそれで終わりです。
しかし、そうではなく現場力を高めることでお店にファンが付き「価格」ではなく「価値」で購入してくれるようになるのです。
私が携帯ショップの代理店で勤めていた時のこと。
ショップって家電量販店よりも割引をすることが出来ません。
※正確には出来ないというよりも赤字になってしまいます。
家電量販店が割引+ポイントを付けて数万円の価格で勝負してきていました。
これは以前も今も同様です。
何が言いたいかというと、これは「価格」で購入されただけであり
「価値」で購入された訳ではないということです。
正直、ショップの方が不利で比較検討されたことも何度もありました。
この時に私が言ったことは

「そこのお店には私はいません」


です。ん?ってなりますが、
私で買ってくださいということです。
そのくらい自信がありました。
家電量販店は設定もしませんし、買ったら終わりです。
なんなら設定で10,000円くらい取ってましたしね。

価格で買っても次も価格でしか買いません。
割引をすることで「安いお客様を教育」しているんです。
「価値で教育」する必要があります。

そのため、安易な値引きをしないことを私は実施していました。
値引きしなければ未来のお客様につながるし、お店・会社としては利益も残ります。
そのためには現場力を高めないと薄利多売をするお店が出来上がります。
店長が最前線で現場を見てPDCAを高めていくことが何より大切です。
安売りではなく、価値を高めて買っていただきましょう。

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