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no war~歴史あるウクライナの世界遺産~

連日の世界情勢、国際ニュース。見ています。
ロシアのウクライナ侵攻。
まず、歴史の教科書で見たような光景がリアルタイムで起きているということに驚きました。

私の心の中には、今、どうしたら良いのか、何が正解なのか分からないもどかしさや苦しさがあります。だけど私は今日も普通に生活をしていて、周りを見てもそうで。
「平和を願う」なんて簡単に口にしても、実際どうすることもできない。
でも、今、私ができることをしていきたい。

というわけで今日は、ウクライナの世界遺産を紹介したいと思います。



ウクライナ概要

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画像引用:skytickethttps://skyticket.jp/guide/112021


ウクライナは、東ヨーロッパに位置する大きな国。
その広さはヨーロッパの中でロシアの次に大きいんです!

ウクライナが独立したのはソ連崩壊後の1991年。
他の国に比べると国自体の歴史は浅いかもしれませんが、首都キエフは約1500年の歴史を持つ古都として有名なんですよ!

教会などの文化遺産や森林地区の自然遺産があり、合計7件が世界遺産として登録されています。



実は過去の記事でもウクライナの世界遺産をご紹介したことがあります。

「シュトルーヴェの測地弧」
地球が楕円形ということを証明した測量地として世界遺産に登録されました。


「キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェルスカヤ大修道院」

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画像引用:skyticket https://skyticket.jp/guide/96115


ウクライナ首都キエフにある「キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェルスカヤ大修道院」は、9~13世紀、キリスト教圏東端で栄えたキエフ大公国の興亡を伝える歴史ある遺産です。


この画像から伝わる美しさ...!色鮮やかで美しい...!

「聖ソフィア聖堂」13のドームを持つ壮大な聖堂で、ビザンツ様式とロシアの伝統様式が融合した唯一無二の聖堂なんです。

【ビザンツ様式】
ビザンツ帝国のもとで展開された、6世紀ごろを頂点とする建築や美術上の一つの様式。 ギリシア・ローマの古典文化を継承し、東方の要素も取り入れて形成された。 中世ヨーロッパの教会建築にも影響を与え、11世紀のロマネスク様式に継承される。 要点はドームとモザイク画による装飾

引用...ビザンツ様式-世界史の窓


「聖ソフィア聖堂」には中世ロシア最初の図書館も併設されたことでも有名で、現在でも貴重な書物がたくさん残されています。


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画像引用:Docca https://do-cca.com/2018/07/05/beautifularchitecture_saint-sophias-cathedral/


中でも魅力的なのはこのモザイク画!
こちらは「オランス(祈り)」と呼ばれる聖母像のモザイク画で、177種類の異なる色合いのガラス石をふんだんに使って描かれているそうで...!!
使われたガラス石はなんと300万個以上!

写真からも繊細につくられたのが伝わってきますよね~!


キエフには「聖ソフィア聖堂」の他にもロシア正教の総本山と言われる大修道院、「ペチェルスカヤ大修道院」があります。
※別名「ペチェールシク大修道院」と呼ばれる場合もあり。

ロシア正教...キリスト教の一派で、東方正教会の中核をなす教会。
神秘主義。
引用:コトバンク

「ペチェルスカヤ大修道院」は東スラヴ地域で最も長い歴史を持つ修道院!

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画像引用:skyticket https://skyticket.jp/guide/96115


修道士は人生の大半をこの修道院で過ごし、神と向き合いながら命を落としたそうです。

人生の大半を、毎日を、この修道院で過ごす。
どんな感覚なのかなあ~!
きっと様々な人たちの祈りがこの修道院には詰まっているんだろうな。


また、キエフには緑豊かな公園が数多く点在していることから「緑の都」とも呼ばれています。



「リヴィウ歴史地区」

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画像引用:skyticket https://skyticket.jp/guide/83293?page_number=1#articleHead_2


「リヴィウ歴史地区」はウクライナ西部に位置する都市。
"リヴィウ"はウクライナ語で「ライオン」という意味を持つんだそうですよ!

たしかに街の色合いもライオンっぽい気がする?(笑)
気のせいかな?(笑)


リヴィウはポーランド領となった14世紀以降、宗教や商業の中心地としてその名を馳せていました。


その後ポーランド分割でオーストラリア領になり、第一次世界大戦後は再びポーランド領、1939年にはソ連によってウクライナに併合となりました。

歴史を見ると、ものすごく波乱の歴史を歩んできた街というのがわかりますね。

そのため、様々な伝統文化や建築様式が混在しており、ドイツやイタリアなどの西欧の建築様式が見られるのも特徴です。


石畳みの美しい街並みが広がり、その街並みの美しさから「ヨーロッパの真珠」と呼ばれています。




「カルパティア山脈のブナ原生林とドイツのブナ古林群」

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画像引用:skyticket https://skyticket.jp/guide/83293?page_number=1#articleHead_2

こちらの世界遺産は12か国同じ世界遺産を持つシリアルノミネーションサイトの自然遺産です。

ヨーロッパブナが現存する原林の中では世界最大!


かつてはヨーロッパの40パーセント占めたヨーロッパブナ林も都市開発などで減少してはいますが、ここまで原林が残されている地は非常に少ないんだそうですよ!

10種類の原生ブナが残されている貴重な森林地で、北半球におけるブナの分化の過程がわかる貴重な自然遺産となっています。

また、地球における最終氷河期から現在までの植生の発展過程もこの森林地から知ることができるそうです!

こういった地球の歴史を知ることができる遺産は後世にも残していきたいですよね!


また、絶滅危惧種としてレッドリストに記載されているキンメフクロウも生息していることから積極的な保護活動に取り組んでいます。

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画像引用:アキバフクロウhttps://akiba2960.com/jp/peperoncino/

キンメフクロウちゃん。かわええええ!!!♡


さいごに




私から、これだけは言いたい。
ロシアにもウクライナにも未来に残すべき素晴らしい世界遺産がたくさんあります。
世界遺産だけではありません。日常的な街並みや文化だってそうです。

何百年何千年かけて大切にしてきたものが一瞬で無くなってしまうのはとても悲しいことです。


記事にして知ってもらうこと。

これが、

今、

私のできることだと思いました。


#NoWarInUkraine

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