経営企画部係長インタビュー

こんにちは！
株式会社タカサ 採用担当の石井です。
今回は経営企画部の河野係長にインタビューを行いました！

自己紹介

石井）はじめにこれまでの経歴を教えてください。
河野）福祉用具専門相談員としてタカサへ新卒で入社し、現在は、経営企画部に所属しています。
　福祉用具専門相談員は、ご高齢者様の生活の中で、QOLを向上し、自立を支援する事が仕事です。一つの提案だけでなく、利用者様に合った商品を多角的に考え、福祉用具の選定・提案を行っていました。
　自ら異動を希望し、経営企画部という全く違う職種に就き、４年目となります。異動後は、「心機一転！」社会人一年目という気持ちでいたことを鮮明に覚えています。
仕事内容としましては、新規事業の立上げ、会社の経営分析、他社分析、企画立案、プロジェクト管理、社内・社外広報、ブランディング関係と幅広く他部門を横断しながら活動しています。

仕事のやりがい

石井）福祉用具専門相談員と経営企画部を経験されていますが、それぞれの仕事のやりがいを教えてください。
河野）福祉営業時代は、福祉用具だけではなく、お客様の生活で困っている事に対して課題解決に寄与できた事。「ありがとう」と言われた瞬間にやりがいを感じていました。
以前担当していたお客さまで、日常生活を行うにあたり、福祉サービスが必要な方がいらっしゃいました（福祉用具、デイサービス、ヘルパー等）。最初は警戒心が高く、受け入れていただく事が困難でした。
地域連携や福祉用具を通じて、時間をかけて関係性作りや環境変化を行った事により、籠りがちであったお客様が自身から地域に出向く事ができるようになりました。初めてお会いしていた時の強張っていた表情が変わり、優しい笑顔で周りと接する姿がそこにはありました。今でもその場面が印象強く心に残っています。
 
　現在は会社全体を視る立場となり、お客様に携わる社員が、笑顔でなければ、会社理念の「心のオアシス」が届けられないと考えています。そのため、自身が考えた企画内容が形になり、成功した際に社員の笑顔や前向きな言葉が飛び交う瞬間に、やりがいを感じています。

仕事をするうえで大切にしていること（広報・イベント関係）

石井）経営企画部として、「タカササンクスデイ」や「地域イベント」など、社内・社外問わずたくさんのイベントを開催されていますが、イベントを企画する際に大切にしていることはありますか？
河野）会社理念である「心のオアシス」に沿っているかを大切に企画を行っています。会社理念とかけ離れてしまえば、それはただの自己満足になってしまうと思っています。これからも、これからも地域の方にとって、働く社員にとっても、「心のオアシス」となれるようイベントを開催していきます。

タカササンクスデイ（社内交流会）

石井）昨年度から始まったタカササンクスデイ（社内交流会）の開催の経緯を教えてください。
河野）タカササンクスデイはコロナウイルスの流行が落ち着いた2023年から始まり、今年で2回目の開催となります。コロナウイルスの蔓延により、仕方がないことではあるのですが、社内交流が希薄になっていると感じていました。
活発に社内交流ができる風土文化の再構築をするために経営企画部でタカササンクスデイの企画を行いました。

実際に初開催となるタカササンクスデイでは社員のたくさんの笑顔を見ることができ、満足度調査の結果も好評を頂きました。2回目の開催となる2024年度の参加率は昨年度の約20％増と多くの社員に参加いただくことができました。
今後も社員の意見を汲み取りながら、満足度の高いイベントとなるよう邁進してまいります。

「タカサ×千葉ジェッツ 体験フェスタ」

石井）2024年6月に開催した「タカサ×千葉ジェッツ 体験フェスタ」を開催した経緯を教えてください。
河野）タカサの本社がある市原市に寄与することと子供たちの学習体験を目的とし、パートナー契約をしている千葉ジェッツにご協力いただき、体験フェスタの開催を行いました。タカサからは薬剤師体験・福祉用具体験、千葉ジェッツからはバスケットボール教室の開催を行いました。
千葉ジェッツの選手にもお越しいただき、福祉用具を体験いただいたり、子供たちにバスケを教えてもらったりと、イベントは大盛況でした。

　開催後、「今回の薬剤師体験やプロバスケ選手との交流が、子供たちにとっていい経験となりました」とお言葉を頂いたことがとても印象に残っています。地域の方にとって、今回のイベントがいい経験となったことをとても嬉しく思っています。
引き続き、地域の方との繋がりを大切にイベントを開催していきます！

タカサはどんな会社

石井）最後になりますが、経営企画部で会社全体を視る立場となった河野さんから見て、タカサはどんな会社だと感じますか？
河野）お客様の課題解決に寄与できる「医療・介護福祉のスペシャリスト集団」だと思います。
　薬剤師、福祉用具専門相談員、ケアマネジャー、栄養士、理学療法士、看護師、介護士など、専門職が多く在籍しています。
連携ができる事で、地域やお客様に寄り添って安心して頂ける存在になれる会社です。

　現在中長期計画の骨子立案をしています。
タカサだからお客さまにできること。”心のオアシス”を届ける”為に今後も地域との繋がりを大切にし、社内連携も強化していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
今回は経営企画部の河野係長にインタビューを実施いたしました。
また先輩社員にインタビューを実施しますので是非見てください！

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