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子どもが生まれたら、やるべき手続き一覧

こんにちは!ロビ(第一子)のパパです。
今回は、2024年7月にロビが生まれてから、
実施した事務手続き一覧を簡単にご紹介します。
早速ですが、こちらがその一覧です!


1. 出生届の提出 (区役所、会社)

子の名前が決まり、出生届の作成が完了したら、
出生後14日以内に自治体・会社に提出しましょう。
医師や助産師に記載いただく事項もあるので、
入院中に記入してもらうのがおすすめです。
名前については、しあわせ名前辞典を購入し、参考にしました。
画数のweb鑑定も便利でした。

2. 出産育児一時金(付加金)の申請

出産時に健康保険から、出産児1人につき50万円が支給されます。
(全国健康保険協会より2024年7月現在)
出産時は通常、費用を全額立て替えてから出産育児一時金を申請しますが、「直接支払制度」を利用すれば、
退院時に50万円を差し引いた金額のみ支払えば済みます。
小規模な産院では「受取代理制度」が利用できる場合もありますので、
産院に確認してみましょう。
私たちは、「直接支払制度」を利用しました。

3. 児童手当金の申請

子育て世帯が受け取れる手当です。
手続きをすれば、出生の翌月から支給対象になります。
令和6年10月から所得制限も撤廃されますので、申請をおすすめします!
具体的な支給額については、下記をご参照ください。

4. 産後ケア事業の登録

「産後ケア」とは、出産後、慣れない育児に疲れてしまいがちなママのために、育児の支援や心身のケアをしてくれるサポートのことです。
行政や民間でも、産後ケア事業として支援の輪が広がっており、
母子の健康促進のために重要なケアとして、注目されています。
ロビは36週0日の早産児であったため、病院から案内していただきました。
産後ケアに関するお話はまた後日、ご紹介します!

5. 健康保険の加入

子どもの健康保険証は、1カ月健診時に必要です。
出生後すぐに作成しましょう。
社会保険加入者は勤務先で、国民健康保険は役所で手続きします。
書類は勤務先や役所でご確認ください。

6. 乳幼児医療費助成の申請

この申請により、子どもの医療費助成を受けられます。
申請後に受け取れる医療証を病院に提示すれば、
保険適用後の自己負担分が無料〜減額になります。
私が自治体で申請した際は、数分で受け取ることができました。
※こちらの申請には、子どもの健康保険証(5.)が必要です

7. 育児休業給付金

育児休業中に支給されるお金です。
支給される金額は、
育休開始から6カ月間は月収の約67%、それ以降は約50%です。
私は出生後8週間以内に4週間まで取得できる、
産後パパ育休制度を利用しました。
手続きとしては、勤務先に必要書類を提出しました。
産後パパ育休制度の詳細については、下記資料をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000789715.pdf

8. マイナンバーカード(番外編)

出生届を提出後、
約3週間後にマイナンバーカード登録に関する書類が届きました。
マイナンバーカードを申請するメリットは、下記3点です。

  1. 公的な本人確認書類として使える

  2. 健康保険証として使える

  3. 「マイナポータル」を利用できる

マイナンバーカードの申請は、webから実施し、受取予約をしました。

受取の際は、本人 + 法定代理人(親など)で来庁が必要でした。
私の役所では、マイナンバーカード受取の際、下記持ち物が必要でした。

◯乳児に関する必要書類
1.  乳児期医療証
2. 健康保険証

◯法定代理人に関する必要書類
顔写真付身分証明書 (マイナンバーカード、運転免許証、など)

なお最初は、法定代理人である私だけでマイナンバーカードを受け取りに行く想定でしたが、原則、本人の同行も必要ということでした。
同伴できない場合、戸籍謄本が必要ということでしたが、
私の場合は取り寄せが面倒だったため、本人を連れていきました。


いかがでしたでしょうか?
ロビが生まれてから必要な手続きが多く、
あっという間に1週間が過ぎていました笑

新米パパ、ママさんの参考になれば幸いです。
それではまた!

■参考リンク集


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