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takaren advent note

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「cotree advent note」に寄せられたnoteの感想をひたすら書いていきます。「私のお気に入り #cotree_advent_note 」企画にて「選べないよう……」… もっと読む
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#カウンセリング

オンラインカウンセリングだからできること

Chihiro Tooyamaさんのnote「オンラインカウンセリングの意外な良さ」を読んで、「オンラインだからこそ、の部分ってあるよなぁ」と感じた。 オンラインカウンセリングって、顔が見えないから、効果がないのでは?カウンセリング業界では疑問視されることなのでは? そんな私も当然のごとく感じていた問いに対して、私の中では、これまでの積み重ねから、「いやいや、オンラインカウンセリングだからこその意外な良さがちゃんとあり、だからこその効果がちゃんとある!」と確信の芽(目)が

カウセリングを受けて初めて見える、自分の奥深くにある感情について

他者との対話を通して、初めて見えてくるものがあります。 自分の感情や欲求でさえも、自分ひとりだけでは見えない部分があるのだと思います。 * このnoteは、いたのさんのnote「オンラインと対面。二つのカウンセリングで気づいた、心の底に染み付いた悲しみ。そしてそれを癒すもの。」の感想note。 カウンセラーさんがかけてくれた言葉に救われたいたのさんは、自分のことを「隠れ頑固」と言います。 理不尽なものに遭遇すると熱い何かが込み上げてきたり、信じる正義ゆえに誰かとぶつか

カウンセリングを日常に。

「カウンセリング」は、非日常のおこないとして捉えられやすいと思う。かくいうわたしも、以前はカウンセリングを特別なことだと思っていたし、ハードルも高く感じていた。 * このnoteは、Chihiro Tooyamaさんのnote「日常に寄り添うカウンセリング」の感想note。 生きづらさは日常であり、そのケアもまた日常である生きづらさ、苦しさ、つらさ。そういうものは、日常の中にある。 Chihiroさんも言っているが、生きていればいろいろとあるものだ。泣きたい夜だって、消

「そのままでいい」と「より良くあろう」の間で

徳田さんのnote「カウンセリングとコーチングを学んで気づいたこと」を読んで、カウンセリングとコーチングという2つの行いについて考えてみた。 カウンセリングとコーチングの違いカウンセリングとコーチングは、対極なようにも思えるし、矛盾する気もする。 徳田さんの言葉を借りるなら、カウンセリングには“目的を達成している自分のみならず、ありのままの自分を愛していこう”というメッセージが込められていて、コーチングは”前進するためにあるもの”と位置付けられている。 カウンセリングとコ