生命とデジタルのいたちごっこ

効率や生活などに、デジタルが生きるうえでの必需品になりすぎて、

情報が多く、霞んでしまった眼になり、物事の本質を見抜きづらい世の中になってきている。

心の訓練を怠らずに、今本当に必要なものを掴む能力が必要になってきます。

コロナの流行に伴い、
オンライン会議など、テレワークが人の知恵によって急速に展開し始め、
人と会わなくてもコミュニケーションが取れる時代になり、
そしてついにはコンピューターによって自分好みの人が作られ、繋がりはどこででも手に入るようになり、
災害があっても不自由なく便利な世の中になった反面、
その結果として、キャパオーバーで対応しきれなくなったコンピューターが回線を切り。

気付いた時は、もう自分の体だけでは動けなくなった人類が出来上がっていて、
「行き場」と「生き場」を失った人々が次々に命を落とす路頭に迷う時代が近くに来ている。

なんでもできる今だからこそ、
生命力を鍛えることを怠らずに、
これからの時代を生きる力を各々の中で持っておきたい。

理想を作りすぎた結果が悲劇を招く時代に入らざるを得なくなります。

デジタルによって便利になることも悪いことではないが、
デジタルも所詮は人間の作ったものであり、
人と同じで、容量と継続性を承知しておく必要がある。

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