白檀の千手観音菩薩さま

山登りが好きです。
神社が好きです。
最近は仏像や観音様も好きです。
その理由がわかってきました。
まず、森林浴に癒されること。
森の微生物たち。
空気のおいしさ。
何百年も前からある磐座や大木の偉大さに触れること。
古代を回想するロマン。

神社は祈り。
みんなが清い気持ちでえりをただす場所。
キレイに掃除が行き届いている空間。
水琴窟の音。
風の音。

白檀の千手観音菩薩さまは撮影禁止でしたので、写真はありませんが
ほんとうに、背中のオーラにもたくさんの手がついていました。
そしてどっしりと腰掛けていらっしゃいました。
本堂の中の独特の雰囲気はなんでしょうね。
なんにも見えないから感じるだけですが、
わたしが神社やお寺にいきたくなるのは、感謝を告げるため。

ないものばかりに目がいきがちですが、
今こんなにたくさんの幸せに囲まれ生かされている感謝に気づくこと。
それを思い手を合わせます。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとうございます。