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畑でミニマルライフ

こんにちは
さくさくドクターです。
佐久島という離島で診療所をしています。
今日は畑とミニマルライフについて話そうと思います。

YouTubeでも離島診療所の日常をお伝えしてますので見てみてくださいね。

なんで畑?

今日は都会の生活では意外と忘れられている畑に注目します。
スーパーの野菜の原価ってどれくらいか知ってますか?
試しに大根でも育ててもらったら分かると思いますが結構安いんです。
ではなんでスーパーではあんなに高くなってしまうのか。
それはスーパーまで持ってくるのに人手がかかるんです。
トラックで持ってくる分エネルギーも必要になります。
種でいったらそんなに高くない野菜も
スーパーで買えるような状態になっていると何百円もするようになってしまっています。

ズバリ!野菜を育てましょう!

野菜って自分で食べる分だったらホームセンターの種の袋で十分です。
1袋大体200円くらい。
できるまでに大体3ヶ月くらい。
時間をかければわずかな金額で1シーズン分食べれるんですね。
しかも、旬を味わえる。
温室育ちの季節はずれの野菜とは味が違います。
自分の食べる分だけ畑を耕して食べる。
スーパーに行くにしても自動車が必要でガソリンも必要なんです。
自分の畑だったら数歩歩いたらもう採りたてゲット!
これこそが本当のミニマルライフ。
環境にかける負担を抑えます。
「自分が生かされていることに感謝」する生活が本当のミニマルライフですね。
一度買ったものをポンポン捨てていくのはミニマルライフではありません。

賃貸か持ち家かという不動産業界の罠

そもそも賃貸か持ち家かというのは足元がふらついている議論ですね!
家庭菜園のある暮らしを考えたときに
実家があるから今だけ賃貸でっていう人もいれば
土地価格の上昇に賭けて持ち家に!
っていう人もいるでしょう。
でもそんな話の前に
旬の野菜を食べる生活を子供に教えるとしたら
どこで暮らすのがいいんでしょうか。
賃貸とか持ち家とかは重要じゃないですね。

離島で暮らそう!

佐久島っていう愛知県の離島は過疎化と人口減少が進んでいます。
ばっちり限界集落の条件クリアしてます。
でもGoogleマップを見てみてください。
周りは海の幸は天下一品の三河湾。
都会は真っ白ですが佐久島は緑がいっぱいです。
都会にいれば会社も利益重視で人間関係はギスギス
家に帰っても妻が周りと比べ出して色々見栄を張らないといけなくなる
都会にいると年中神経すり減らして暮らすことになるんですね。
離島なら大丈夫。
村の集まりは顔を出さないといけないけど
島人同士は家族に近い仲間
それ以外は自分の家とか畑とか海で好きに暮らしてOK
空気も綺麗です。
学校もあるし診療所もあるし郵便局もあって意外と便利なんです。
ぜひ何回か観光してから移住してミニマルライフ上級者を目指してみてください!

まとめ

今回はミニマルライフについて新しい視点で考えてみました。
自分で食べる分は自分で作る。
これが本当のミニマルライフですね。
断捨離とかしないでものを大切に使いましょう!

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