Part139:【祝☆初優勝】今季のブンデスリーガ覇者「レヴァークーゼン」ってどんなチーム?
皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)
4月15日の朝、ドイツ・ブンデスリーガにて、「レヴァークーゼン」というチームが、リーグ初優勝を成し遂げました!
ブンデスリーガでは12‐13シーズンから22‐23シーズンまで、バイエルン・ミュンヘンが11連覇をしていたので、そこに風穴を空けたことになります。
しかもレヴァークーゼンは創設120年で初優勝!
歴史あるクラブの優勝に、ドイツ国内も今湧いています✨
今回はレヴァークーゼンについて、投稿したいと思います!
では早速、本題に参りましょう!
クラブ概要
正式名称は「バイヤー・レヴァークーゼン」
ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州レーヴァークーゼンを本拠地としているクラブです。
ノルトライン=ヴェストファーレン州には「ケルン大聖堂」という、有名な観光地があります!
レヴァークーゼンは正式名称の通り、ドイツの製薬会社である「バイエル社」の従業員によって創られてたクラブです!
現在もバイエル社から資金提供を受けています。
ドイツのサッカークラブの特徴として、「地域に根差したクラブが多い」というものがあります
他の国のリーグと比較して、企業がスポンサーとなっているクラブが少なく、州や地域が運営しているクラブが大半を占めています
そのため、レヴァークーゼンのような企業が資金提供をしているクラブというのは人気がない、という特徴があります
(他にはSAPがスポンサーのホッフェンハイム、レッドブルがスポンサーのRBライプツィヒなど)
ドイツ国内では強豪のレヴァークーゼンですが、なかなかタイトルには恵まれてきませんでした…
今季リーグを優勝するまでに獲得したタイトルは、DFBポカールが1回とUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)1回の計2個
特に2002‐03シーズンは、リーグ2位、DFBポカール準優勝、チャンピオンズリーグ準優勝と、全てのコンペティションで2位に終わり、「シルバーコレクター」と呼ばれるほどでした
当時のレヴァークーゼンにはミヒャエル・バラック、ロブソン・ポンテ、ゼ・ロベルトなど有名選手が数多くいましたが、タイトルには届きませんでした…
優勝への大きな転機となったのは22‐23シーズンの途中、現在も監督をしているシャビ・アロンソの就任でした
現役時代にリヴァプール、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなどでプレーした名手は、監督としてもその手腕を発揮!
当時降格圏ギリギリをさまよっていたレヴァークーゼンを6位まで押し上げると、今シーズンは序盤から快走を続け、全てのコンペティションで無敗を継続し、まずはリーグ優勝を成し遂げました✨
今シーズンはまだ2つのコンペティションが残っており、3冠が狙えるレヴァークーゼン
シャビ・アロンソ監督は来季もチームに残ることを明言しているので、これからのレヴァークーゼンにも期待しましょう!
注目選手
ここからは今季の注目選手を紹介します!
まずはフロリアン・ヴィルツ
ドイツ代表を背負う若手で、攻撃の中軸を担うMFです!
続いてジェレミー・フリンポンとアレハンドロ・グリマルド
シャビ・アロンソ監督の戦術を完遂させるうえで、重要な役割を持つ両WBです!
最後にグラニト・ジャカ
ボルシアMGやアーセナルで活躍したベテランMFで、プレーはもちろん若手の多いレヴァークーゼンにおける、精神的支柱としても活躍しました!
最後に
今回はレヴァークーゼンについて、紹介しました!
初優勝、本当におめでとうございます✨
今季はブンデスリーガ以外のリーグでも、中堅クラブが目を見張る活躍をしています!
他のクラブも躍進し、新たな風を吹かせて欲しいですね♪
ではまた次回の記事で!
☆Hasta luego!☆
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