ここからが正念場

さて、夏休みから秋にかけて高校の部活体験をしている娘っこ。

県内外いろいろなところに行ってみた。と言っても県外は2県だが…。県内の高校も行けるところは行ってみた。

その中で娘っこが候補にしていたところはなんと鹿児島。

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こちらで書いているが、娘っこほぼこちらの高校に心を決めたかのように私に言っていたので、もう私も覚悟を決めていたのだが、今月隣の市の強豪校を見学に行ってみたら…。

「こっちもなかなかよかったから視野に入れたいです」

なんて面談したAコーチ（アシスタントコーチ）に言っていたのを目の当たりにし、私は鳩が豆鉄砲を食ったような顔になった。

えええええええええーΣ(ﾟДﾟ)

そして家に帰ると

「お母さん、ここと鹿児島の2択にする」

っていいやがっt…ゲフンゲフンww

いや、申しておりましたので母驚愕。

「お前、もう鹿児島に決めるっていうたやないかーい」

「だって練習内容がこっちの高校も良かったんだもん」

とかいうもんだからさらに驚愕。昨日までもう心決めたくらいにいってたやないかーい。母ちゃん寂しくて車運転してて前が見えなくなるくらい涙流したのに、母ちゃんのの涙返せよー。って言いたくなるような展開。本当スライディングでズコーですよww

そして、私はしばらくもやもやした。中学生の心がわからない。全くわからない。簡単に揺らいでしまう決意ならどこに行っても続かないのでは？というのが頭をよぎった。

仲のいい友達などにぶちまけたら…。

「え？遠くに行って欲しかったの？近くの方がいいのでは？」

と言われ我に帰る。
いや、確かに近くに越したことはないのだが、一度決意したことを覆すのありえなくない？ということが言いたかったのだがなんだか私もよくわからなくなっていた。

とにかくいろんな人に助言を求めた。

夫
「そういうお年頃なんだよ」
そういうものかしらね？

クラブチームのコーチ
「中学生なんてみんなブレブレ」
wwwwwwwwww

もはや笑うしか（笑）

クラブチームのお母さんたち
「ブレる高校があるだけいいよー選べるんだからうちの子は行けるところあるのかしら？」

…いや、なんだかすいません（汗）

といった見解多数。
そんなこんなで私も腹を括って両方の学校におかわり部活体験（今度はガチなやつ）を申し込んだら近い県内の強豪校は今週にもう一度行けることになった。そして鹿児島の高校も10月の連休にねじ込むことに…。何がどうしてそうなったのかは長いので割愛するが、とにかくもう近い遠いは関係なくいかに娘っこが自分の納得する形で高校ないし部活をする環境を選べるかが焦点となる。

もう、動き出してしまった。ここからが本当の正念場。娘っこも私たち親も真剣に向き合わないといけない時期に差し掛かっている。

無事に両方参加して娘っこにはちゃんと選んでもらいたいと願う母なのでした。