私の推しは4人いる【柴崎浩編】②【推し】

さ、私の推しは４人いる最終回柴崎浩その２です。

さて、２００８年からまた柴さん推しとなった私でしたが、柴さんの音にハマってからはセッションに行ったり、サポートをしているTMRのライブに行ったり、absのライブに行ったりと不良主婦ｗｗ不良お母ちゃんだったわけですが、柴さんの音を聴くのが癒しであり、日々の活力だったのでございます。今は癒しがたくさん分散してるけど・・・。他の推しの方々もそうなのですが、私は一度ハマって好きになったら嫌いにはなれない。好きなものはずっと好きスタンスで応援しております。

でも、時折柴さんもサポートばっかりじゃなくて本人がちゃんと売れてほしいなぁ～表舞台に立ってほしいなぁ～。WANDSは再結成されないんだろうな、あの時ライブに行きたい人生でしたと心残りはありました。

そんな思いがつながったのが令和元年１１月１３日あの発表があったのです・・・。

【WANDS第５期始動】

ティザーサイトがオープンされていて、あれ？知らない人がWANDS歌ってるｗｗやってみたみたいなノリだろ？とほほえましく動画を見ていたのですが次の瞬間驚愕した。え？？柴さん？？なんでいるの？？？？？

私の頭の上にははてなマークがたくさんあった。ん？ちょっと理解に欠ける。どうしてなんで？？柴さんがいるの？？その隣にいるのはキムティーだよね？？あれ私の見間違い？？

待って待って待って？？（オタクが語彙力不良になった時に出てくる言葉らしい。）何度娘っこの前で待ってを連発したことか・・・。

待っては通常業務みたいなものだから。

ボーカルは上原大史君というらしい。第５期とは・・・。

第４期が制作活動をしていた大島さん（Key）と上原君と柴さん

第５期は大島さんが抜けて、キムティーが加入して、上原君キムティー柴さんでWANDS。令和に復活だったのである。

全私が泣いた(´；ω；`)ｳｯ…

それから程なくして再結成後初ライブは無料配信だった。私はいやおうにもそのライブが見たくてスタンバイした。本当に無料で見られるのかと不安だったが再結成のライブは始まった。

【セットリスト】

真っ赤なLip（新曲）

時の扉

もっと強く抱きしめたなら

世界が終わるまでは

の４曲だったと思う。ちゃんとWANDSだった。胸がきゅんとした。それから１週間ずっとそのライブのアーガイブを見続けた。あの時いけなかったライブを配信という形だが見られているというのが嬉しかった。

そしてその次の年コロナ禍になる少し前。他力本願ではあったが私はCD購入者限定ライブ（に当たった友達に便乗させてもらった）に行けたのである。実に２６年越しののWANDSのライブ。何とも言えない景色だった。狭いライブハウスだったがその狭さがまたよく見えて素晴らしかった。

全私が泣いた（2回目ｗ）

中学生の時の私に教えてあげたい。おーい私！！私はＷＡＮＤＳのライブに行けるんだぞって自慢したい。さんざん待たせやがって～～！！！

で、時の扉のギターリフが聴こえてきたとき何とも言えない気持ちになった。柴さんのギターの音でこれだけ違うとは・・・。本気で泣いた。

柴さんのギターで再びＷＡＮＤＳの曲が聴けるなんて・・・。生きているといろんなことがあるなぁ～。私生きててよかったなと思えた瞬間だった。

柴さんが弾くギターの音は唯一無二。たくさん元気と勇気をもらってきた。柴さんの音には不思議な何かがある。

私はずっと柴さん推しだし柴ギターの音が好きなんだと思う。

＜柴さんの好きな所＞

ギターの音

柴ギターの音を聴くと不思議と落ち着いてふわふわする。メロディックでかっこいいし、エモくて繊細。ギタープレイ半端ないのに、聴く人を魅了していく。しかし普段がポケットしていてｗそのギャップも半端ない。ほのぼの（ぼのぼの？ｗ）していて楽しい人。柴さんのしゃべるスピードもゆっくりしていて心地よい。時折歌う姿（主にセッションでは歌う）が一生懸命で素敵過ぎるレアな空間になる。

柴さんは兎にも角にも２０年以上推している。もう一度言おう。

「柴ギターの音は唯一無二の存在」なのである。

これからのＷＡＮＤＳと柴さんの活躍が楽しみで仕方がない因みに今年のライブツアーに行けることになったのでめちゃくちゃ楽しみなのである。願わくばコロナで中止にならないでほしい・・・。絶対に行きたいライブだから。