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やらかし炭治郎案件。

私はまたやってしまった😇😇

↑鍵を忘れて危うく寒空の下野宿案件だったのだが、さらにさらにやってしまったやらかし炭治郎案件が勃発したのだった。

昨日はイレギュラーな娘っこのバスケのナイトゲーム(公式戦)があって夜出かけたのだが、時間がギリギリだったので慌てて用意をして、カメラ立たせる三脚よし、暑かったから飲み物よし、スマホよし、あっ健康チェックシート忘れてる!!って慌てて取りに戻り(このご時世なので提出必至)

よし、さあ行くよ!!って意気揚々とうちを出て、試合をし、無事に白星スタートとなってあーよかった。帰ってビールがうまいなって思い、うちに帰る。疲れたねーよし玄関開けるよ…。

とガサゴソカバンの中を探すも家の鍵はなし。あれれ〜これってデジャブ??ないなー、あれーないなぁーと鞄を全部見るも鍵はなし、車の中も見てみたがやっぱりない。血の気が引いてきた。

「え?鍵がない(汗)」
「お母さん…また??」

いやぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜やってしまったぁぁぁ〜〜〜。やらかし炭治郎〜(最近のJCの流行り言葉w)

前回は夫が起きていて部屋の下から声をかけたら気づいてくれたのでことなきを得たが、今回は電気が消えてる。

ピンポーンピンポーンピピピピピンポーンとインターホン連打するも(迷惑)無反応。インターホンは静かになり、夜の静寂と虫の鳴き声だけが虚しく響くのだった。どうやら夫は深い眠りについているようだってドラクエばりの説明を脳内で展開している私をよそ目に娘っこは…。

「ちょっおかーさん、お父さん電話も出ない」

詰んだ…。
私は目を閉じて天を仰いだ。今度こそ野宿案件か。

そう思った瞬間、ふと夫の両親が住んでる隣の家の居間の明かりが若干開いたシャッターの隙間からうっすらついているのを確認。

「娘っこよ、ワンチャンじぃじが起きてるかもしれない、行ってきて」

私は自分のやらかしを棚に放り上げて娘っこに希望を託した。

「わかった」
と娘っこは走って隣の家へ行く。娘っ子も必死。すまん娘っこよ。

しばらくして、娘っことお義父さんが歩いてきた。

WIN❗️

起きててくれた。そして合鍵で玄関を開けてくれて無事にうちの中に入れた私と娘っこ(泣)

「お義父さん、申し訳ない〜本当にありがとう。すいません〜(泣)」

心の中で100回ジャンピング土下座した。お義父さんありがとう。この御恩は忘れない。因みにお義父さんはいつもは寝てしまうがたまたまテレビ見入ってしまい起きてたそうだ。持ってた私。

やっぱり慌てると何か忘れると思ったが、まさかのうちの鍵を忘れるなんて(2回目)やらかし炭治郎すぎな私の忘れ物脳。もう絶対忘れないって前回も誓ったはずなのにまた忘れてしまうとは何たる失態。疲れてる時に忘れ物は何気に凹んでしまうが、運に助けられた。

もう、鍵を庭に隠しておくしかないなと思ったが、その隠した鍵がどこにあるか忘れそうなやらかし炭治郎脳な私なのだった。

私、炭治郎に水の呼吸で斬られてしまうので忘れ物ダメ絶対。もう合鍵作って車に入れとこうと心に誓うのだった。もう忘れないで私。

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