見出し画像

お酒の弱い唎酒師 宮垣慶子さん

こんにちは。鈴木貴大です
今日は、「いっぽんのお酒、」という別のプロジェクトで一緒に活動させてもらった、宮垣慶子さんを紹介させていただきます。
いつも通り、記事の中では普段呼んでいる「がっきー」というニックネームで紹介します!

冒頭に出てきた、「いっぽんのお酒、」って??
とはてなマークだと思いますので、そのプロジェクトは下に記事のリンクを張ってみたので、よかったら覗いてみてください。


がっきーとの出会い

まず、僕ががっきーと出会ったのは、If design プロジェクトという茨城県の地方創生の一環で、アイデアを募るようなとあるプロジェクトメンバーに選んでいただいたことがきっかけでした。

茨城県×○○というテーマで、いくつかあったのですが、僕とがっきーは、「酒」というテーマで、茨城県の地酒を通じて、新しい取り組みを考えることを一緒に挑戦しました。

コロナの影響で当時の発表とは実施内容が変わってしまいましたが、コンセプトが変わっていません。

そこで集まってくるメンバーは「お酒」が好きだから、という理由の人も多く、人並みにはお酒を飲めます!というメンバーが多かったです。かく言う僕も、人並みには飲むことができたので、がっきーが渡してくれた視点はとても新鮮でした。

お酒が弱いのになぜ唎酒師なのか

お酒が強くないので、量を飲める人のように、いろんな種類を飲み比べてみるということができません。飲み比べているうちに、酔いが回って。。。。となってしまうので、1種類、2種類しか飲むことができません。

でも、お店に行ってみると日本酒の種類は覚えきれないくらいの量があると思います。その中で、自分の好きや嫌いがわからず、試しに飲んでみたお酒がもし、好みの味ではなかったら。。。。。今日のお酒タイムは終わりになってしまいます。

量を飲むことができないからこそ、自分の好きがわからず、結局定番のお酒にいってしまい、世界が広がらないことが寂しいと話してくれました。

味や香り、造り手さんのストーリーを知ることはとても好きで、お店に行くときは人一倍悩むんだそうです。

量が飲めないなら、絶対に自分の好きなお酒を選びたい!

こんながっきーの想いがあり、「唎酒師」の資格取得にチャレンジすることを決めます。

ちなみに「唎酒師」とは、このような資格です。

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が1991年に制定した日本酒の販売・提供資格。セールスプロモーション企画力・サービス技術力をもって日本酒に付加価値を添えることができる、「提供・販売のプロフェッショナル」です。国内で3万名以上、海外で約1万2千名の唎酒師が世界で活躍しています。

日本酒のプロフェッショナルですね!


ただ、がっきーを応援しています!

このような内容でいいのか?と迷ったのですが、
僕の本心そのままなので、そのまま書いてみようと思います!

僕ががっきーの立場だったら、お酒は強くないし、お酒とは無縁の人生でいいやと思って、本当は興味あるのに、距離を取ってしまいそうだなと思います。そんな中でも、自分の好きなものは好き!と得意でなくても挑戦をしていくがっきーの姿に僕は勇気をもらっています。

「唎酒師だからすごい」ではなく、「挑戦する姿がすごい」
これががっきーに対して感じていることです。

コロナの影響で、当初僕らのチームで描いていた、企画はできなくなってしまいました。ただこうやって想いを持って、資格まで取得をするがっきーと出会えたのも何かの縁ですし、コロナに負けず、また新たなチャレンジをしていきたいと思います!

がっきーの勇気に負けずに、挑戦し続けるぞ!
(ビビりなので、公言して後戻りできなくしていますww)

コロナで頓挫してしまっていたプロジェクトもがっきーをはじめ、メンバーの仲間と一緒に再始動できればと思うので、応援よろしくお願いします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?