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32歳の僕が感銘を受けて、Macのメモ帳に書き記した奮い立つ言葉を紹介

新しいMacBookを買った。

そこに、僕が感銘を受けて、Macのメモ帳に書き記した奮い立つ言葉があった。

その言葉を紹介しようと思う。

①人間なんにでもなれる、狂ったような執着さえあれば

これは、営業部時代の部長にアドバイスしてもらった言葉。

部長は新人時代から周りと比べても、むちゃくちゃ成績が悪かったらしく、毎日のように叱責されていたとのこと。

ある時、自分よりも10歳以上も歳上の新人が入ってきて、成績の悪い自分に「どうやったらアポイント取れるのか」を聞いてきたとのこと。

その時に、どうしてもこの人を勝たせてあげたいと思ったらしく、そこだけは絶対に達成したいと思って、どうしたらこの人がアポイントを取れるようになるのか考えてたら、いつの間にか自分ができるようになっていたとのこと。

そんな部長に、自分が悩んでいたら

「人間なんにでもなれるよ、狂ったような執着さえあれば」と言っていただいた。今でもなんとなくそのシーンは頭に残ってる。

②本当の自責を持つことができれば、何をすべきなのかが見えてくる

ある時、「Aという仕事をしておいてくれ」と上司に言われて、3日かけて作ったら「なんでそんな仕事してんだよ」と怒られたことがあった。

自分はこんな理不尽なことないと思って、本当にムカついた。

理不尽というのは、心から許せないのは今も同じだけれど、それで怒っていたら大尊敬している先輩に「本当の自責を持つことができれば、何をすべきか見えてくるよ」と言われた。

とにかく、誰のせいとも思わない。責任は自分。

今回のことも、「いつまでに出せばいいのか確認すればよかった」「何を求めていたのかもっと深掘りすればよかった」と自責で考えることができれば、何をすればいいのか見えてくるし、成長できるから自分のためになる。

なかなか、そんな人間にすぐなれないけど、自責で考えるってことはやっていきたい。

③死んだ時になんて言われたいのかをゴールにすると自分の人生をどうしたいか見えてくる

自分の人生って何のためにあるのだろうと考えることがある。

よく好きなことを仕事にしなさいって言うけど、好きなことっていうのがこれといってないから、何をどうしたらいいのかわからない。

そんな時に、「死んだ時になんて言われたいか。」っていうのを考えたら、自分がすべきことが見えてくると言われた。

それを考えてみると、「○○さんには、こんなことを教わってありがたかった」と言われたいと思った。

だから、何か教えたり、伝えたりするのは好きなのかもしれない。まだわからないけど。

④「弱さ」とは、力や能力で他人に劣ることだけではない。自分の感情に負けてしまうことも、「弱さ」の1つ

朝倉未来のインタビュー記事に掲載されていた言葉。

弱さって純粋に心が弱いとか、喧嘩が弱いとか、そういうことだけじゃなくて、自分の感情に負けてしまうのも弱さの一つっていうのは、すぐ怒ってしまったりするのは弱いからなんだと気づけた。

頭をさっと切り替えられるかどうかが重要です。いったん冷静になって状況をポジティブに捉え直せば、「せっかく集まったのだし、今できるほかの撮影をやってみよう」と、時間と機会を有効活用するアイデアを提案できる

この言葉がすごい残ってる。

⑤自分の中の最優先事項を優先しろ

ゴールを決めたら、そのゴールに近づくためにやることを優先しているのか?これを自問自答してみよう。これが大事。

意外と「こうなりたい!」って理想はあるけど、それに向かうための努力を間違っている時がある。

何をどうすればいいのか、どうすればそこに近づけるのか、整理することが大事。

Youtubeで登録者数1万人いきたいとして、顔を出すから、バイトして金を貯めて、ボイストレーニングやエステに通っても、それはすごく遠回り。

むしろボイストレーニングしてエステに行ってるとこを動画にした方が登録者増えるんじゃないかレベル。

そして、目標は明確に。

迷わなくなるから悩まなくなる。逆算していくと、辛いこと嫌いなことも耐えられる。

⑥成長スピードはどんどん慣れれば慣れるほど下がる

何度か転職をしている自分だが、これは本当にそう。

慣れたら慣れるだけ、怒られることもないし、その仕事について自分が一番把握してくるから、マンネリ化してだれてくる。

のんびり最高〜って感じに。

だけど、それは塞翁が馬で、実はどんどん成長スピードが落ちている。

わからんけど、新しい環境、新しい仕事にどんどん携わっている素直な人間は、どうにかして迷惑をかけないようにしたいから、どんどん学ぶし、どんどん吸収する。

それが40代、50代で力となっていくのだろう。

そんなふうに、自分もなりたい。

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