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柿プリン

ひょうんなことから柿プリンが簡単に作れるというのを発見。難しくても作れる自信はあるけど簡単なら気軽く作ってみることにする。ちなみに、かなり美味しい柿アイスだって作れちゃうんだぞ。
柿を潰して(私はフードプロセッサーで)半分の量の牛乳と甘みを混ぜて固めるだけだって・・・ これは超簡単だ。柿のペクチンと牛乳のタンパク質で固まるとな・・だったら、ペクチンがあるものなら何でも固まるな・・・と予想する。WIKIでペクチンを調べてみると、ジャムへ飛んで、ジャムを見てみると果汁のペクチンが固まってゼリー状に・・とある、なるほどいちごジャムのゼリーはペクチンなのね・・と知識も増える。あとは含有率なのだな。イチゴミルクを冷やしても固まりそうもないからね・・

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頂いた柿があるので剥いて種を取って重さを測る。こういう時はデジタル秤があると便利。フードプロセッサーを乗せてゼロに合わせてから柿を入れると184g。ちなみに細かく切ってあるのは種を探すのに切ったというわけ。バラバラにするのでその為には細かく切らなくてもいい。

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フードプロセッサーにてシルキーな口当たりにする場合は、鬼のように時間をかけて細かく砕くとそうなると経験が言ってるので数分間混ぜ混ぜにする。
ゼロにリセットして牛乳を半分の92g入れることにする。こんなのはぴったりする必要は無いけど、出来る環境ならそっちの方が心地よい。

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砂糖を混ぜるというレシピもあるけど、うちは蜂蜜を10%の9gだけ入れてみよう。更に、かき混ぜて冷蔵庫に入れるだけ。確かに簡単だ。

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食べてみると・・・・
うーん、固まっている。普通に美味しいがカスタードプリンのようにシルキーな味ではないな。ババロアにはいっているゼリー状の食感に似ている。
ま、この簡単さなら作っても損はしない。牛乳と柿だけなのでコストも安い。ちゃんとしたレシピが欲しい人は 柿プリン で検索すれば色々と出てくるが、あんまり参考にならない。2 : 1 だけ覚えておけばいい。

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