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春分の日は昼の方が長い

春分の日は、昼と夜の時間が同じだと信じているのだけど、実際には昼の方が14分ほど長いんだって・・・

そう言えばそうだよなと精読すれば80%位はすぐ理解できて残りはさらに精読しないと理解できない。WIKIより

1番目 大気差
空気の屈折があるので理論よりも早く昼になり、理論よりも遅く夜になる。

2番目 太陽の視角
太陽の中心でなくて出た瞬間なので太陽の半径分だけ早く昼になって、半径だけ夜になるのが遅くなる。

3番目 日周視差
説明出来ないや・・太陽と地球の距離が無限大ならばこの数値はゼロになるが有限のためにこの違いが出来る。距離が太陽の10個分位だと考えると少し考えられる。

4番目 春分のずれ
これは太陽の直径は一定値ではないとうことで、毎回違いますよということでしょう。

まーいいや、同じ内容だけどWIKIを貼っておこう。

ここから抜粋

昼夜の長さ

春分の日の太陽光の当たり方。春分では太陽は赤道上にあるため、天文的な位置関係からは昼夜の長さが等しくなるように思えるが、実際は違う(詳細は本文参照)。

太陽の動き

『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」と記されているとおり、春分では昼夜の長さが等しくなるとされる。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。日本付近では、年により差があり、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。これは、次の理由による。

大気差

大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなる。屈折は太陽が地平線に近いほど大きくなる。国立天文台では、太陽が地平線付近にある時の、その角度を35分8秒と見積もっている。ここから計算される日出・日没の時間の差は約2分20秒である。

太陽の視角

太陽の上端が地平線と一致した時刻を日出あるいは日没と定義しているため。これにより、太陽の半径の分、日出が早く、日没が遅くなる。ここから計算される日出・日没の時間の差は約1分5秒である。

日周視差

太陽の距離÷地球の半径は有限なので、視差により、0.7秒日の出が遅く、0.7秒日の入りが早くなる。

春分のずれ

1日の間にも太陽の黄経は変わるため、春分が1日のいつかにより昼夜の長さに差が出る。この効果は昼夜の長さを最大で±1.1分変える。ただし平均には影響を与えない。

これらを合わせると、日出は、太陽の中心が地平線から昇るより平均3分25秒早く、日没は、太陽の中心が地平線より沈むより平均3分25秒遅くなる。したがって、春分の日の昼の長さは平均12時間7分、夜の長さは平均11時間53分である。そして、実際に昼夜の長さの差が最も小さくなる日は春分の4日程度前になる[7]。

春分日には、太陽は真東から昇って真西に沈む[8]。赤道上の観測者から見ると、太陽は正午に天頂を通過する。北極点または南極点の観測者から見ると、春分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともない。

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