見出し画像

【ランニング】酷暑の環境を避けて、高山で走る。:2024年8月4日〜10日

夏は涼しい環境で走るのにかぎります。東京で湿度が高く30度を超えた環境で走るのが辛すぎたので、高山での早朝ランニングが天国のように感じます。熱帯夜というものがない土地は素晴らしすぎます。

涼しければ長い距離も走れる!

夏、暑い時に走るとあまりに走れなくて「私の走力はもう落ちてしまったに違いない」と毎年落胆しますが、そのようなことはありません。昨年と同様に先日から高山を訪れていまして、決して熱帯夜にならないこの地で、25度以下の朝に走るとハーフの距離も普通に走れます。

ハーフ以上の距離を走るのは長野マラソンぶりなので、身体の疲れはけっこうあります。ただ、これも昨年同様ですが、温泉→サウナ→水風呂をローテすることで脚の疲れの回復は早いような気がします。

強度の高い練習もできる!

涼しい環境ですとペースの速い練習もできます。酷暑の環境ではとてもできない、閾値走(E走)と呼ばれる有酸素運動から無酸素運動に切り替わるペースでの練習も入れることもできました。

日常と異なるコースを走れるのも良い

高山で走れるのが良いのは気象コンディションだけではありません。走り慣れているコースと異なるコースを走るのは新鮮なので、走ることに対する飽きが来づらいというメリットがあります。

さらに言えば、高山は以前住んでいた町でもあるので、私のダメな方向感覚であっても、道に迷う不安をコントロールできるのもさらにありがたいのです。夏の高山は私にとってメリットが大変多いのです。

まちの距離感を把握できる

高山は雪国であり、公共交通機関も限られており、通勤も車だったため、歩く機会や距離が限定されがちでした。そのため、どうも距離感を測りそこねているところがありました。今回、いろいろと街中をゆっくりと走ってみると、まちの中の観光地間の距離は結構短いことがわかって新鮮でした。

反対に、少し郊外になると「少し」どころではなく、走っていけると思っていたところがとんでもなく遠くて諦めたりもしました。たとえば千光寺。中心地から遠すぎるのと、途中でクマに遭遇しそうな箇所も多々あるので流石に諦めました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?