マガジンのカバー画像

【記事まとめ】プロアクティブ行動、組織社会化、組織適応

44
プロアクティブ行動、組織社会化、組織適応、関連のnoteをまとめてみました。
運営しているクリエイター

#組織行動論

【論文レビュー】ハイ・パフォーマーの中途入社後の組織適応は何が違うのか?:尾形(…

新しい組織に参画した後にその組織に馴染むことを組織適応と言います。著者は、中途入社者の組…

【論文レビュー】リアリティ・ショックはどのように生じてどのような影響を及ぼすのか…

新しく組織に参入するとき、私たちは何らかの認識にギャップやズレを感じます。こうしたものを…

【読書メモ】若手社員の組織適応を促すために重要な存在とは?:『若年就業者の組織適…

企業等の組織に入るとき組織に馴染むことを組織適応と言います。この組織適応を促すために組織…

【論文レビュー】職業的社会化はどのように測定できるのか?:藤井(2018)

職業生活への適応を表すものとして職業的社会化という概念があります。本論文では、看護職員を…

【論文レビュー】プロアクティブ行動はどのように測れるのか?:太田ほか (2014)

組織社会化を個人の能動的な行動によって図るという捉え方があります。このような行動をプロア…

【論文レビュー】組織からの組織社会化の働きかけによって個人は何を学ぶのか?:小川…

小川先生の博論の一本目の研究は量的調査です。組織社会化戦術が、個人のどのような学習を促し…

【論文レビュー】組織社会化を内容で捉えた研究群の先行研究:小川(2006)

先日は小川先生の博論から、組織社会化をプロセスで捉えた先行研究についてみました。改めて文字にしてみると、マニアックなことをしてますね、私。さらにマニアックに行きますと、組織社会化研究の先行研究では、プロセスで捉えるものと内容で捉えるものとがあり、今回は後者である内容理論についてまとめてみます。 過程理論と内容理論プロセスに着目した過程理論は、新しい組織に入った個人がどのように学び変化するのかに焦点を置いてきたもので、コンセプチュアルな研究ばかりで実証研究が乏しいという評価が

【論文レビュー】能動的に働くとは?ーープロアクティブ行動の先行要因と効果:尾形(…

企業で働いていると「能動的に動くことが大事!」と言われる場面を目にすることがあり、その頻…