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【記事まとめ】プロアクティブ行動、組織社会化、組織適応

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プロアクティブ行動、組織社会化、組織適応、関連のnoteをまとめてみました。
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#組織行動論

【論文レビュー】リアリティ・ショックは何から影響を受け、何に対して影響を与えるの…

新しく組織に参加した人はリアリティ・ショックという期待と現実との差を感じることがままあり…

【論文レビュー】ハイ・パフォーマーの中途入社後の組織適応は何が違うのか?:尾形(…

新しい組織に参画した後にその組織に馴染むことを組織適応と言います。著者は、中途入社者の組…

【論文レビュー】リアリティ・ショックはどのように生じてどのような影響を及ぼすのか…

新しく組織に参入するとき、私たちは何らかの認識にギャップやズレを感じます。こうしたものを…

【読書メモ】若手社員の組織適応を促すために重要な存在とは?:『若年就業者の組織適…

企業等の組織に入るとき組織に馴染むことを組織適応と言います。この組織適応を促すために組織…

【論文レビュー】職業的社会化はどのように測定できるのか?:藤井(2018)

職業生活への適応を表すものとして職業的社会化という概念があります。本論文では、看護職員を…

【論文レビュー】プロアクティブ行動はどのように測れるのか?:太田ほか (2014)

組織社会化を個人の能動的な行動によって図るという捉え方があります。このような行動をプロア…

【論文レビュー】組織からの組織社会化の働きかけによって個人は何を学ぶのか?:小川(2006)

小川先生の博論の一本目の研究は量的調査です。組織社会化戦術が、個人のどのような学習を促して、組織コミットメントや職務パフォーマンスに影響するのか、を明らかにしています。意訳すれば、新人研修や配属後のOJTがどのような効果を持っているのかに関する研究知見を提供している調査と言えます。 結果の概要どのような組織社会化戦術が、組織環境に関する多様な個人の学習のうちの何に影響(一次的社会化成果)し、一次的社会化成果を媒介して(一部は直接的に)職務パフォーマンスと情緒的組織コミットメ

【論文レビュー】組織社会化を内容で捉えた研究群の先行研究:小川(2006)

先日は小川先生の博論から、組織社会化をプロセスで捉えた先行研究についてみました。改めて文…

【論文レビュー】能動的に働くとは?ーープロアクティブ行動の先行要因と効果:尾形(…

企業で働いていると「能動的に動くことが大事!」と言われる場面を目にすることがあり、その頻…