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厩戸王は母方が蘇我系譜。蘇我はどこから?

学校では蘇我血筋までは教えてくれない。そこで気になる蘇我系譜をまとめてみました。上から追っていってもらえれば「へえ」となるはずです。

上から順番に


孝元天皇(第8代)

彦太忍信命

屋主忍男武雄心命

竹内宿禰(景行天皇12〜仁徳天皇16に仕える)

蘇我石川宿禰(蘇我氏の祖)(大阪河内の石川に住う)

蘇我満智

蘇我韓子

蘇我高麗

蘇我稲目(宣化28欽明29)(近鉄大和八木駅から3キロ西の曽我神社の場所)

①→蘇我馬子(敏達30用明31崇峻32推古33)→蘇我蝦夷((兄)舒明34皇極35)→蘇我入鹿(皇極35)→❌乙巳の変。

②→蘇我馬子→蘇我倉麻呂(弟)→蘇我倉山田石川麻呂→姪娘(天智天皇38に嫁ぎ元明天皇43出産)

③→蘇我馬子→蘇我倉麻呂(弟)→蘇我連子→蘇我娼子(藤原不比等に嫁ぎ藤原房前宇合を出産)

④→蘇我馬子→蘇我倉麻呂(弟)→蘇我連子→蘇我(石川)安麻呂→石川石足→→→石川真守(歴史舞台から消える)


大まかに、①殺された蘇我入鹿の系列、②天智天皇に吸収された系列、③藤原不比等に吸収された系列と、④代を積んだが政治の表舞台から消えていった系列にわかれます。意外とかつての有力者の家系はというのは、今でも有力者だったり、家柄のよい家系であったりするものです。今でも蘇我父系筋は残っているのでしょうか?はてな。。。


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鷹王(学校では教えてくれない日韓古代史)
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