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魔法の話し方教室1

初投稿です^^

ここではぜひ!

あなたに伝えたい女優のスキルについて

書いていこうと思っています。


「女優はウソ泣きができるから嫌いだ」と
言われることが時々あるのですが・・・・
そんな時、「う~ん......」それは演技に対する偏見なんだけど
それを説明すると長くなるし、 今、それを説明したからと言って
この人が意見を変えるとも思えないしと、

いろいろ考えたあげく

「そうですかぁ」とお茶を濁してしまいます。

一般的なイメージとして
「演技する」「芝居をする」ことは、
イコール「ウソをつくこと」と思われがちですが
決してそうではありません。

私たち女優は常に本気モード。
だからもちろん本気で泣いているのです。
これが実は、一般の方たちが知らない俳優の本質であり、
思いを伝える話し方の根幹に深くかかわってくる部分です。

では、なぜ本気で泣くのでしょうか?

答えは簡単です。
それは、ウソをつくとすぐにばれるから。

だって観客は、
みなウソを見抜く天才ですからね。

ご自分の生活の中で、
普段のさまざまなシーンを
思い浮かべてみてください。

私たちは、誰かと会話をするときに
言葉の意味だけではなく、
相手の真意はどこにあるのかを
全身全霊で探りますよね。
全身全霊というのは
オーバーかもしれませんが、
少なくとも相手の言葉の意味を
そのまま受け取ったりは
しないでしょう。
私たちは言葉そのものの意味よりも、
しぐさや態度、声の感じ、目線や表情など、
外に表れてくる言葉以外のいろいろな
情報を読み取って、
相手の真意を判断しています。

態度が何となく変、そわそわしている、
目を合わそうとしない、変に黙ってしまうなど...。
何もないのにピーンと来る、
いわゆる第六感がその最たるものです。

演技の中に少しでもウソがあると、
お客様はそのことに違和感を覚え、
それが気になって興ざめしてしまいます。
ちなみに感動というのは、
お客様が芝居や演技に入り込んで、
主人公の気持ちに共感したときに
湧き上がってくる感情です。

ですからお客様には、
何が何でも私たちの手中、
つまり芝居の中
に入り込んで頂けなければなりません。
そのために俳優は、
本気でその役になりきります。

セリフというあらかじめ与えられた言葉で、
思いや感情、主張をいかにして伝えるか

という技術を 身に付けているのです。

といっても内容は至極シンプル。
いかに日常通りに本気になれるかどうかです。

《俳優メソッド》では、
そのやり方を教えているのです

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