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たかのとお花

ファンシーなタイトルときたもんです。

ちょっと恥ずかしい(笑)

しかし綺麗な見出し画像ですね。
本日もみんなのフォトギャラリーからお借りしてきました。素敵。
ダリアみたいに花びらが沢山あるお花、大好きです。


お花、皆さんお好きです?

私も好きです。

出来れば、事務所にお花が常にある状態にしておきたいけど、お世話が上手にできる方ではないので、

気が向いたときに切り花を買いに行けたらなぁとは思っています。


今ではお花に対して、「素敵だなぁ」「綺麗だなぁ」という感情を持つ私ですが、実はほんの4年くらい前までは大嫌いに近い苦手意識がありました。

これ、理由は簡単で、以前もnoteに綴ったとおり、私は蝶々が大の苦手なんです。

そして、その蝶々がお花には沢山集まってくるから、という理由です。


お花の絵とかそういうのは素敵だなと思っていたのですが、生花となるとね。

花びらがどうも蝶々の羽みたいに見えてしまうのもあり、触るのも嫌でした。

これに関しては今も苦手なお花の種類はあります。

だもんで、お花が絶賛苦手な当時、ちょうど周囲の結婚ラッシュでして、フラワーシャワーをお願いされることが幾度となくありました。

バラバラになった花びらを両手に沢山乗せられた時には、静かに白目をむいていた私です。

でも、新郎新婦のためだから!ときちんとその任は全う致しましたが。

当時の私には相当きつかったです。


生まれてこの方、お花を愛でるという事をしたことが無かった、むしろ大の苦手だった私がなぜ愛でるようになったのかといいますと、

人からお花をいただくことがあったからです。

それは、仕事で独立したとき。

駆け出しの日に、沢山お花を頂戴したんです。

その時頂いたのは蘭でした。別に初めて見る花ではなかったのに、凄く綺麗に見えて、素敵だなぁと思ったのです。

花びらも気持ち悪いと思いませんでした。

それまで強く「お花苦手」という意識がありましたが、
ふと、その意識に隙が生まれてそこにぽわっと生まれたのが「お花素敵」という意識だったのだと思います。

不思議なものですね。

ちょっとしたことをきっかけに、大人になっても意識や感情、感覚ってちゃんと変わるもんなんだなぁと感じた出来事でした。

自分に伸びしろがあるのを感じられたといいますかね、これは嬉しい出来事でした。


歳を重ねるにつれ、自分の可能性を何だか頼りないものと思いがちな私でしたが、まだまだ自分にわくわく出来そうだと思っております。

お花、毛嫌いしていたけども今では素敵な気づきを与えてくれた大切な存在です。ありがとね。
そんなたかのとお花の関係でした。


さて本日は緩っと春らしくお花で綴ったnote。
群馬も桜がだいぶ花開いて参りました。
見に行かなきゃ。

では皆様また明日に。


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