見出し画像

柴犬どんべえの紹介です

Twitterをフォローして下さっている方はご存知かと思いますが、僕は今、14歳になる柴犬と一緒に暮らしています。名前は「どんべえ」といいます。

2006年に、ひょんなことから彼を迎え入れました。僕にとっては初の「飼い犬」です。最初はもう戸惑うことばかりで、「犬なんて飼うんじゃなかった…」なんて思ったこともありました。が、放って置いたら死んでしまうので、試行錯誤を繰り返しながらなんとかここまでやってきました。それについてはまた追々書いていこうと思います。

どんべえと暮らすにあたって、自分なりに工夫をしてきたことの一つが「手作りご飯」です。確か生後7ヶ月の頃だったかな、去勢手術をした直後くらいにある出来事があり、「こいつのことを、一生面倒をみる」という覚悟をちゃんと示す意味でも、ペットフードではなく手作りのご飯を与えていくことを決めました。

画像1

内容としては、鍋で炊いた白米と、スーパーで購入した鶏肉(主に胸肉)を細かく刻んだもの(老犬なので、飲み込みやすくするためです)、それから5種類以上の野菜を鍋で煮たものを、その都度バランスを考えながらミックスして与えています。ぶっちゃけ、僕よりもいいものを食べていますね。おかげで犬特有の体臭も、ドライフードを与えていた時と比べると全くと言っていいほどなくなり、ウンチの匂いもキツくなくなりました。毛並みも14歳を迎えるシニア犬にしては、びっくりするくらい艶々です。

画像2


そんなどんべえですが、現在は「緑内障」「腎不全」を患っています。緑内障は今から6年前に発覚したのですが、紆余曲折を経て今は「レスキュラ」という目薬を1日1回点眼することで眼圧を抑えています。緑内障は不治の病で、最終的には失明してしまうわけですが、かれこれ6年もの間、病状をキープ出来ているのは我ながら驚いています。これは、早期発見できたことがよかったのだと思っています。この件もいずれ詳しく記します。

腎不全は昨年発覚しました。毎年恒例の血液検査でクレアチニンの値が急激に上がったことで分かったのですが、現在は「ペットチニック」「プロネフラ」というサプリを1日数滴、ご飯に混ぜて与えています。

腎不全は命に関わる病気なので、発覚した当初はとても動揺しましたが、現在は3つの病院を掛け持ちしてそれぞれの医師の見解を仰ぎながら、どんべえにとって最も良い対処法を選択しています。セカンドオピニオン、サードオピニオンを持つことの重要性についても後々書く予定でいます。

画像3

ちなみに上の写真は2歳のどんべえです。

まあ色々あるのですが、現在は食欲も旺盛だし散歩も長時間したがるし、スイッチが入るとまるで子犬のようにはしゃぐこともあって、「本当にこいつは持病持ちの老犬なのか……?」と訝しく思うことすらあります。とにかく、彼が快適に余生を送っていけるようなサポートを、今後もしていきたいと思っています。見守って頂けたら嬉しいです。質問などもお待ちしております。

* この記事を気に入っていただけたら、ご購入もしくはサポートをお願いします。

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?