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留学時代の思い出Top10

人生の転機に読むノート
お読みいただきありがとうございます。このノートでは主体的に生きるために、人生で何をしたいかを探す自己分析、転職・留学などの転機に向けたスキルアップ、その後のライフイベントに関して綴っています。

私は留学超賛成派です。海外に在住経験がなかったので、死ぬまでに海外に住んでみたいという思いもありましたし自分の人生で最も大切なものは何かを考え見つけられる転機になりました。

その頃書いたブログはこちら↑に保存していますが、その中の記事を少しづつこの人生の転機に読むノートにも写していこうと思っています。今日はその第一回。最後に書いたMBA時代の思い出Top10をこちらに残します。留学の温度感を残すためにもほぼ原文のままです。

MBAの思い出Top 10

第10位 カリフォルニアでの各種苦悩
 初めて海外に住んでみてカリフォルニアでまず良かったと思う。日本とかなり近いものが簡単に手に入る。とはいえ全てはネゴシエーション、自分で言わないと何も始まらないサービス、ほぼ諦めるしかないDMV、お釣りがきちんと返してもらえないバス、3つで10ドルと表示しておいてしれっと15ドル請求されそれを指摘すると8ドルになる環境などなどなかなか乙な経験をさせてもらっている。いちいち色々なことにいらついていてはダメだなと心から思い諦めること、勝負どころではややブラフ混じりの交渉ができるようになったことは成長だと思う。

第9位 Social Sector Solutionの授業
 非営利団体に対してチームを組んでコンサルティングを行って最後は提案の形でプレゼンテーションを行う授業。チームの中で唯一のインターナショナルであったことや、退役軍人相手にたくさんのインタビューを行わなければならなかったことなど非常に苦労した授業であった。最後のプレゼンテーションをアウトプットをかなり期待している顧客(学校側に彼らはコンサルティングフィーを支払っている)、しかも全てアメリカ人のもと上級将官の退役軍人の方にしたのは痺れた。ただ今思うとあのプレゼンしたことでプレゼンに対する恐怖心がかなり吹き飛んだ。あれよりはマシだろうという度胸をくれた授業だった。

第8位 カンクン旅行
 カンクンに旅行に行ったのだが素晴らしかった。当然ながら最高峰のビーチリゾート。海は本当に綺麗。カリビアンブルーという言葉はカリビアンブルーでしかなく、それ以外の表現が思いつかない。同時にレンタカーで近くの遺跡やセノーテに行ける。世界不思議発見レベルの遺跡だったし、しかも日本に住んでいるとなかなか当然ながら行くのはハードルが高い。同じ場所でこの二つが同時に楽しめるという意味では本当にオススメ。こどもが水でめちゃくちゃはしゃいでいたのも懐かしい。

第7位 アメリカ国内の旅行
 バークレーは(もしかしたらアメリカは)車で色々なところに行ける。LAまで約6時間だし、ベガスにも頑張れば行ける。またヨセミテやレイクタホも3時間程度だし、それこそ1時間走ればナパ・ソノマ、15分走るとティルデン(山全体が公園+ゴルフ場)とすぐそこに見所満載の自然や街が溢れている。私はHaasの先輩からSUBARUのOUTBACKを買わせてもらったがこの車には本当に愛着がわいている。色々なところになんの問題もなく連れて行ってくれた。ぜひHaasにいらっしゃる方は少しアウトドアOKな車を買って色々なところに車で行くことをお勧めしたい。アメリカの雄大な自然とエンターテイメントがぐっと近くなると思う。

第6位 JAPAN TREK
 2014年3月後半にHaasの学生60名弱とともに大阪、広島、京都、豊田、熱海、東京を巡るジャパントレックを行った。60席が25秒くらいで申し込みが埋まり、プレイベントなども盛り上がった。準備は毎週一回チームで電話会議をし、普通に大変だった。みんなが多忙を極める中、きちんと時間をセットし話すことの大切さやコミュニケーションの難しさを痛感。
 ただ旅がスタートすると最高に楽しかった。自分が大好きな国の日本の何が好きかを自慢し続けるだけでみんな本当に喜んでくれた。広島の原爆ドーム、京都の夜間拝観と深夜の長浜ラーメン、熱海で宴会芸を最後まで嫌がっていた同期が参加してくれるというドラマ、トヨタの工場で初めてのカイゼンを目の前でみる、東京の築地でのすしや五反田おにやんまでのうどん。ただひたすら自分たちの好きなものを押し付けたが、日本の持つコンテンツの強さをまじまじと体感できた。じゃんがららーめんとか普通に食べていたけど、人生で一番うまいラーメンだと言われた。確かにうまかった。
 日常における日本の英語がある程度のレベルにいけば、日本の観光客は2倍になるのはあっという間だと思う。

第5位 インターンシップ
 運がいいことにシリコンバレーのスタートアップの立ち上げ(最初のアルバイト)と1社(社員14名)、SFのスタートアップで1社(社員150名)、日系コンサルティング会社のアジア支店で1社、米系コンサルティング会社の東京支店で1社というインターンをやることができた。その全てで本当に多くのことを勉強させていただいた。MBAの価値は私には非常に大きかったがその一つの要素として色々な仕事や会社を体験できるということがあった。この中で自分がどういう会社で働きたいか、仕事に対してどういった関わり方をしたいかということが分かった。
 また事業をどうやって立ち上げていくかとか、コンサルティングとはどういうものでどういった頭の使い方をすべきかなどといったスキルも初歩だけだが知ることができた。色々な挑戦をさせていただいた各インターン先の皆様には本当に感謝している。

第4位 Entrepreneurshipの授業
 留学時代のブログの中で何度も書いたがこの授業は自分の人生を変えた。起業というもののリスクとそれをある程度抑える方法。そして起業という事業を通じて自分を表現することの素晴らしさと厳しさ。生きるとはなにかという深いテーマにも触れた実用的でもあり啓蒙的な授業だった。

第3位 4人の両親の来訪
 アメリカ本土には来たことがない私の両親と以前にきたことのある妻の両親。そのどちらもが1度づつ我が家にやってきた。車で走ったりBBQをしたりベガスに行ったりと色々詰め込んで遊んだのはとても楽しかったし平和な時間だった。ゆっくりとした時間を一緒に過ごすそれだけがとても大切なんだなと感じられた。それ以外にもこどもの誕生日やクリスマス毎に色々なプレゼントを送ってくれて本当に大感謝。離れているとスカイプで多く話すということが起きたのもなかなか面白かった。

第2位 子供の成長と家族との時間
 1歳3ヶ月でアメリカに来た子供にとってはアメリカの時間の方がもう人生では長くなっている。英語はこれからというステージだけど、歩けなかった子供が家族の中心となって笑いをとりまくり、暴れまわってくれている。彼が公園で一人で何かを一生懸命やっているとなぜか涙が出そうになるし、経験したことのない色々なことを子供が教えてくれている。
 友人と離れて初めてのアメリカにきた妻のストレスは相当なものだったと思う。それに加えて色々なことに首を突っ込み常に忙しいという小生を色々とサポートしてくれて大感謝である。
 アメリカでよく話したのがお父さんの活躍せざるを得ない場所が多いということである。例えばスーパーはめちゃくちゃでかいのでカートを押すのも一苦労であるし、壁にドリルで穴を開けて棚を設置したり、IKEAの家具を作りまくったり、トイレが壊れたり、BBQしたり、力仕事や日曜大工的な場面が多い。家族とコミュニケーションしそれぞれの仕事をまっとうしていく中で日本ではなかったつながりができてきたと感じている。

第1位 起業
 ここでは一言で起業と書いたがそれに関わる、本当に自分はどういう世の中にしたくて、その中でどんな大切な価値観があって、どんな役割を果たしたいのかを色々な形でチャレンジされ考えさせられ、また自らも進んで考えることができた。その中で自分が大きな時間を使っていたことを自分の中からまとめ掘り下げていき納得してやるしかないなと心を決めることができた。
 今でもよくネタにされるのだが、こちらのVCとして大成功されている恩師に初めて聞いた質問は「起業して、失敗した人っていまなにをしているんでしょうか?」
だった。そんなスーパーネガティブな自分が最終的に企業する道を選べたのは奇跡だなと普通に思う。
 自分が解きたい問題をさらに分解して解ける問題を考えて、解決法を考える。ときにとんでもないアイディアだと熱くなり、基本的には抜け穴だらけで凹む事も多い。起業に向けて仲間やメンターの方と語り合い、投資家の方を周り、時にぼこぼこにされて、時に少しだけ褒められて、会社を設立し、税金を払った。
 思えば共同創業者との出会いやメンターの方々など多くの人に支えられ、アドバイスをいただき続けた。昨日も将来もしかしたら競合になるかもしれない人に1時間半も議論していただき、やるべき方向が見えてきたと思う。これほどフランクに人と会ってくれるこのベイエリアの文化と、多くの助けてくださり、またこれからも助けてくださるであろう皆様に感謝している。
 まだまだだけれど人生で一番純粋だった大学時代のことをたくさん思い出し勝負とは仲間とは毎日感じながら暮らし始めた。こうなれたことがMBAが私にくれた最大のものだったと心から思う。

MBAの投資効率など色々なことをいう人がいるが、まず人生の目的がお金でないならばその投資効率の議論自体がお金単位で語られることは無意味だと私は思う。そして、自分とはなにものか、自分は何がしたいのかということを徹底的に考え答えを得ることができたので自分にとっては素晴らしい経験だった。

これからMBAにいかれる方、目指そうと思っている方

僕にとってはとてつもない価値のあるものでした。
頑張ってくださいね!

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株式会社ミツカリ代表 https://mitsucari.com/ 自分の人生で最も大切なものを明確化し、人の想いに火をつけたい。 人事、データ分析、モチベーションに関して発信 講師→ https://www.street-academy.com/steachers/61809