4s4ki が好き

こんな時だから、というわけではないが、Google Musicにも何曲もDLしてて、最近一番聴いてるかもしれないアーティストを紹介しようと思う。「昔聞いていた音楽」というマガジンだが、たまには今聴いてるのを紹介してもいいだろう。そんなわけで4s4kiである。

1年前くらいから聴いてたんだけど、久しぶりに新曲追加して聴いてる。やっぱり良い。「アサキ」時代も良いけど「4s4ki」時代も良い。ちなみに「4s4ki」ってなんて読むんだろう？ってずっと思ってたんだけど「4をAに見ててるのか！」って最近気づいた。なので「4s4ki」もアサキと読む。

最近この曲をよく聴いてる。夜道歩いてるときとか良い。

アサキ 『Gender』https://t.co/qHSv1GSlLY

— Takanori Oshiba (@takanori1976) January 11, 2019

初期の代表曲2曲、『Gender』と『FR』（オリジナルの動画は各自探してください）。90年代を思い出させてくれるノスタルジーも感じながら、現代の悲哀も感じることができる。2、30年では人間の感覚なんてものは変わらない。根源的な不安、人間関係の単純で複雑な構造。いつの時代も同じだ。そんなことを感じさせる。一日の終わり、夜道を歩きながら「今日も疲れたな」なんてつぶやきながら聴くのがおすすめ。

「4s4ki」になってから少し遠ざかっていたが、冒頭の『ラベンダー』や『ラストシーン』はお気に入りだ。曲の雰囲気は『Gender』や『FR』などとは違うが、時間が経てば人間は変わる。ましては表記を変えたくらいなんだ。曲調くらい変わる。でも声の心地よさは変わらない。声が良い。

『超破滅的思考』は新旧良いとこ取りのような曲。この曲、特に詞が良くて、唸るフレーズがたくさんある。なんか気持ちの切り替えができるんだよな、この曲。仕事モードからプライベートモードへの切り替え。それまでのモードを「block 耳を塞いだ」からかな。

とりあえずみなさん聴いてみてください。