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2020年12月の読書振り返り

年初に「今年は60冊本を読む」という目標をたてましたが、結果60冊ぴったり読むことができました。春の低迷、夏の躍進と季節によって読書ペースが上がったり下がったりしましたが、目標達成できて良かったです。

Booklogを眺めてみると、2020年はビジネス系が多かったような気がします。2021年はもうちょっとバラエティに富んだ本棚にしたいです。数値的な目標は2020年と同じく「60冊」にしようと思います。

ということで、ひとまず2020年12月の振り返りを。


ロッテを創った男 重光武雄論

ビックリマン世代であり、オリオンズ子供会員だったので、子供の頃から馴染みの深い会社であるロッテ。ロッテという企業ついては「韓国の人の会社」「お家騒動が起きてる」というイメージしかなく、創業者 重光武雄については何も知らなかった。そう言う点でこの本は貴重かもしれない。

2020年初に読んだ「アパレル興亡」に書かれているような、戦後の混沌として情熱的な時代の話が多く、スタートアップの人たちにとっては熱くなれる内容かもしれない。韓国との関係なども興味深かった。

5つの戦争から読みとく日本近現代史

日本近現代史はあまり勉強したことがなく、2021年は少し勉強していこうかと思ってる領域。特に大正、昭和。

レビューを見ると賛否あるようだが、一つの視点としての通史としては良いのではなかろうか。各事件やそれを繋ぐ線については今後深掘りしていきたい。

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