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2022年春ダイヤ改正予想JR京都線など

 この時期には、年度末のJRグループのダイヤ改正の内容についてプレリリースされる日が近づいてきます。そこで、地元の予想をしてみたいなと思いました。

減便がテーマ

 JR京都線は、普通電車がJR宝塚線・JR神戸線さらにはJR東西線・学研都市線と一体化された運用になっておりそれらの広域である程度みないといけないなとおもいます。以前からテーマは、経費節減・減便がテーマになると思われるダイヤ改正です。

日中・土休日

 この辺りは大きな変化はないかなと考えています。JR京都線では高槻~京都間の各駅に停車する電車の削減を進めているのでロングシートの普通電車を減らす時間帯を増やすかもしれないですね。

朝ラッシュ

 今回は、この時間帯が大きく変わるのではないかと予想しています。大阪方向へのピーク時間帯は8~9分サイクルに新快速1本、快速1本、普通が京都発と高槻発がそれぞれ1本ずつですね。日中と違って快速は高槻以西は外側線を走ります。この運転サイクルを10分にするのではないかと考えています。そうすると、今の利便性を損なわないように配慮する点としては京都発の普通が茨木で快速と接続することです。ここだけは押さえておくと便利です。なお、そうすると快速は京都→高槻で2分スピードアップできます。また、京都から大阪まで後続の新快速より早く到着するパターンになります。

宝塚線の朝ラッシュ

 この線は、京都線との直通運転を日中・夕ラッシュなどしています。ただ、これは理由はよくわからないのですが朝の早い時間帯の大阪始発の普通電車とその折り返しと思われる大阪終点8時台後半から9時台の普通電車が5本ほど設定されています。これは、京都線からの直通でいいのではないでしょうか。京都線からは尼崎折り返しの普通をつなげてしまえばいいと思います。

 ピーク時の尼崎方面行のダイヤは1時間当たり快速11本、普通6本の設定です。運転間隔がバラバラです。これをこの機会に10分サイクルにし、快速は5分毎・普通は10分毎に。快速の半分は東西線直通もう半分は大阪行き、さらに普通は京都線直通とするとかなりすっきりするのではないかと思います。

おおさか東線の直通快速

 実は、この系統は4ドアのロングシートで京都線・神戸線・東西線の普通電車と共通運用です。しかし、需要から考えると221系の6連でいいのかなと思われます。

まとめ

 予想は10分サイクルはともかく、JR宝塚線の大阪発着の普通電車はどうにか整理するのではないでしょうか。特に京都線普通と絡めてやるような気がします。もし、321系あるいは207系の車両が足りなければ、おおさか東線から持ってくるでしょう。


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